最近おもうこと
本当にひさしぶりぶりの更新ですんません。最近、ついついスマホでアクセスできる顔本を重宝してこちらを放置プレイしておりました。
さて、実はその顔本であるブツをみて、茫然としてしまったものがあります。
これです。何故か制作者の映像が入っていたのですが、いつの間にか削除されています。説明もなしに削除ってどういうことなのでしょうか?
http://www.cancerchannel.jp/
がん教育に携わる者として、また、ペーパーですが教育者として、がん患者として、そしてがん支援団体として、情報・啓発と教育って違うのではないかと思います。
教育の現場では、様々な生徒がいます。中には小児がんの経験者やがんで両親を亡くしたばかりの生徒もいます。
実際に私が中学校で行った時も、半年前にお父さんを亡くされたばかりの生徒さんがいました。<患者さんのために何ができるか、考えよう!>となったときに、涙をこらえて必死に書いてくれた言葉は「後悔しないように、今まで以上に優しく接する」という、教科書にも授業にもどこにもない言葉でした。
きっと彼女にはそれしかできなかったのでしょうし、私はそうしている彼女の姿を思い浮かべて抱きしめたくなりました。
このすごろく。知識を得るという点では十分ですが、こういう生徒さんがいる横で、サイコロころがしてワイワイ笑っている生徒をみて、どういう気持ちになるのでしょうか?
それを想像してつくられたのでしょうか?
知識を持つという観点からは良いのかもしれませんけど、ここからどういった<行動>をとるかは別です。
実際にこういった生徒がいるまで、サイコロをころがして、<がん拠点病院!ごーる!>などと遊ぶ子供がいるほうが私は怖いです。
私たちの人生はたしかにすごろくのようなものかもしれません。でも、現実に仲間を失ったり、再発したり、、、それをサイコロの出た数字で決めて行くこの<教育資材>には、私は賛同できません。
よかれ、と思ってつくったのでしょうが、本当の教育は誰のためにあるのでしょうか?
生徒のためですよね。
自分のためではない。
だとしたら、この教育資材も自分たちの満足ではなく、まず第一に<生徒>を考えなくてはいけないのではないでしょうか?
| コメント (0)



























最近のコメント