存在を確認
検査でひっかかってからは、怖くて自分の身体が洗えなかった。お風呂に入っても「なんで風呂場に鏡があるだよ」と見ることができなかった。現実逃避していた。
このままだと精神的におかしくなりそう。気分転換にTSCへ泳ぎに行った。
泳いだ後、風呂場へ。昼間だったので、私ひとり。思い切って、右胸を触ってみた。表面を触っただけでは良くわからない。「今までのことは夢で、ひょっとしたら消えているかもしれない!」そんな期待を持ちながら。少し、えぐるような感じで胸の奥を探った。
「ある!!確実にある!!いつの間に?!」絶望感に目の前が暗くなった。事実なんだ。今度は大きさを調べてみる。「2cmぐらいかな?」
帰宅したY君に「今はシロでもクロでも早く切ってしまいたい!」そう伝えた。
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