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2004年11月

2004年11月24日 (水)

化学療法4回目(8日目)

CIMG0093 4回連続、一発合格!

  • 白血球数2800
  • 赤血球数3690
  • 血小板21.9

白血球の減少量はMAX!入院時5400もあったのに、ほぼ半減!次あたりから、延泊の仲間入りかも。

次回は12月14日から。

検温(朝)36.4度(昼)36.8度(夜)36.5度

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2004年11月23日 (火)

化学療法4回目(7日目)

CIMG0107 今回は入院時の白血球数5400だったので、多分、明日のお受験は一発合格だろう。ということで、祝日の今日、Y君に荷物を一部持ち帰ってもらった。

昼間、同時入院の大腸癌のOさんの孫姉妹がお見舞いに。これが超かわいい。前回のお見舞いのとき、私が「映画・ハウルがみたい」と言っていたのを覚えていてくれて、わざわざパンフレットをもってきてくれた。一生懸命、細かい説明をしてくれる。

子供は宝だ。本当にそう思う。「産まない」と「産めない」とで、こんなに言葉の意味が違うとは思わなかった。次に続く命があるというのは良いことだ。それに気づくのが遅かったけど。

親指の爪の三日月地帯から上方が黒くなっているのに気がついた。よく見ると伸びる方向へ向かって細くて黒いスジが無数にはしっている。抗がん剤の副作用。

体力(心肺機能)もものすごく落ちている。手術入院のときは6階~地下1階までの階段昇降を日課にしていたのに、今では地下まで降りるのがやっと。のぼりは息切れがしてどうにもならない。3階あたりまでくると眩暈がする。手すりにつかまって上るのがやっとの状態。体力だけは自信があったのにな。どうなちゃったんだろうね。怖い薬だよ。

検温(朝)36.4度(昼)36.8度(夜)36.5度

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今日の夕食

林家ペーヤング。051112171336.jpg

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2004年11月22日 (月)

化学療法4回目(6日目)

朝起きると血が!「なぬ?!」突然生理が始まった!予定日より2週間も早い。

抗がん剤は、卵巣機能に大きな影響を与えるので、6回投与する頃には閉経すると言われていた(可逆性)。抗がん剤2回目までは、量の多少はあっても、サイクルはほぼ予定日通りだった。ところが、3回目が終了したあたりから、1日で終わってしまったり、10日以上も続いたり、不安定な状態が続いていた。まさか今日はじまるとは思わなかった!

わき腹のドレーン跡が痒い。はかちゃんに診てもらったところ、「ケロイド体質だね」。ケロイド?!あたしゃ原爆患者かい。「とける糸使って正解だったね。普通の糸で縫合してたら、ガバガバになちゃってたかもしれないね。」

もともとアトピー持ちでお肌はガサガサ。これがケロイド体質か。妙に納得。

次回の日程は12月14日~で了承。1月は7日からでOK。

検温(朝)36.6度(昼)36.7度(夜)36.8度 快便続く

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2004年11月21日 (日)

化学療法4回目(5日目)

CIMG0061 昼間、癌友のN田さんがお見舞いに来てくれた。近くまでヅラの調整に来たとのこと。おかげでよい気分転換になりました。ありがとう。

地下の売店で「月刊がん」というマニアックな雑誌を発見。立ち読み。最新医療の情報やら体験記やらがざくざく載っている。

この手の本は封印していたのに、リンパ節転移(-)だったのに転移したNEW癌患者の記事が出ていて、吸い込まれるように読んでしまった。読んでいるうちに腹が痛くなってきた。神経性腸炎勃発だ。

夜は、O病院NO.1必殺メニュー・たまご豆腐。この食べ物、ただの「たまご豆腐」が一丁のってくるだけ。昼食としてでるときは半丁になる。こんな不味いもの、食べてられるかバーロー状態。だいたい、健康な人だって、たまご豆腐1丁を夕飯で食べるか?豆腐っておかずか?計算で考えるんじゃなく、常識で考えてメニューを作成して欲しい。

ということで、夕飯はパスして地下の食堂へ念願のカレーライスを食べに行った。味はまあまあ。久しぶりの高塩分メニューに食欲倍増。

検温(朝)36.3度(昼)36.7度(夜)36.8度 サンカマで快便

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2004年11月20日 (土)

化学療法4回目(4日目)

シンガポール出張帰りのY君がお見舞いにきた。接待用の最高級中華料理が激ウマだったらしい。うらやましい。

CIMG0150 同室のNEW癌患者のHさん、癌になっても煙草を吸っている。かなりヘビー。しかも、吸った後、必ずオレ様のところへ来てだべくり倒す。「息がくせぇんだよ!」と言えずじまい。せめて「吸う前に」来い。

CIMG0153 だいたい癌になっても煙草を吸うという神経が私には理解できない。医療関係者の喫煙率が高いのも事実。病院外の喫煙所もいつもモクモクだ。「煙草を吸うと腫瘍マーカーが上がる」彼らはその意味を考えたことがあるのだろうか?癌になっても。

CIMG0152 抗がん剤を投与すると必ず便秘をするのだが、今回は、快便の最終兵器・サンカマ(酸化マンガン)を入手済み。2日目から飲んでいる。

下剤が直接便意を引き出すのに対して、サンカマは、軟便にして出しやすくする薬。下剤のような即効性はなく、飲んで2.3日後に効き目が現れるとのこと。一昨日飲んだので、今日当たりがヤバイ。

で、出ました。快便です。痛いです。ぴーぴー状態&バックファイヤー。でも、でないよりはマシ。糞詰まりほど辛いものはない。次回からも、サンカマのお世話になることにしよう。

ありがとう、サンカマ。

検温(朝)36.6度(昼)36.8度(夜)36.5度 快便。今日も副作用なし。快調。

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2004年11月19日 (金)

化学療法4回目(3日目)

大きな副作用はなし。今回もなんとかのりきれそうだ。

ヘルパーをしているNEW癌のHさんと同室。午前中の回診のとき、T医師がHさんの患部を撮影していた。私には撮られた記憶がないので、「電子カルテになったからかな?」と思っていた。ところが、Hさんに聞くと、「しこりの存在に気が付いていたがほったらかしにしていた。孫とお風呂に入ったときにひっかかれたら、癌が飛び出たのよね~。」

「ええええええ===癌が飛び出る?!」びっくり。そんなことってあるんだ。それでT医師が撮影してたんだ。納得、でも、こえー。

夕方、研修医のHちゃんが見舞いに来てくれた。彼女は研修医なので、数ヶ月単位で院内各科を周っている。初めて会ったとき⇒麻酔科、術後⇒外科、今回⇒内科、というめぐりあわせ。このH医師、見た目も医者とは思えない今どきガル。電子カルテになってから、院内の入院患者さんが全部わかるらしい。何気なく見ていたら、私の名前を発見したので来たとのこと。ありがたい。

「抗がん剤が終わったらホルモン療法だって」という話をすると、「Sさんって、手術でとってみたら小さかったんで抗がん剤は必要ないって言ったんだけど、本人が“やる”って言うからやっているとはかちゃんが言ってましたよ。」

発症年齢が若い私は、NEW癌再発のハイリスクグループに属している。私は「あのときやっとけば良かった」と後悔したくないので抗がん剤治療を選択した。先生の方針とは違うかもしれないけれど、これが、ガイドラインで定めている標準治療。

腫瘍が同じ大きさのWさんは、本日ようやく退院。抗がん剤は受けないことになったとのこと。彼女は「先生に全て任せる」方針なので、NEW癌の専門書は1冊も読んでいない。そのため、人との比較でしか情報を得ることができない。「あの人はああなのに、何故私は・・・」という質問を良くしている。人は人、自分は自分なのに。

見たくない、知りたくないという気持ちはわかるが、自分の治療方法を選択するためにも、自分の病気に対する情報を得る、学んでおくことは重要だと思う。

私は自分の60兆個の細胞に自身がもてない。だから抗がん剤を受けることにした。この選択は間違っていないと思うし、思いたい。

検温(朝)36.8度(昼)36.8度(夜)36.6度

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2004年11月18日 (木)

化学療法4回目(2日目)

夜は一睡もできず。ベッドの角度を平らにすると吐き気がくるので、起こしたままの状態で横になった。まあ、眠れなくても、会社へ行くわけでもないし、今日の昼間爆睡すればよし。これ以外の副作用は今のところない。

吐き気止めの点滴が終わり、留置針がとれて無罪放免。おふろに直行した。

「さて、身体を洗うか」と風呂イスをみると、なんとう★こがついている!!ぷっぎー!!風呂場はトイレではなーい!!ぼけ老人めー!!足でイスを蹴り、一番遠い場所へ強制移動。床をよく流したあと、無理やりシャワーを浴びた。これでは風呂掃除をするために入ったようなものだ。

なべさんは、ちゃんとお風呂の予約をしていたのに、予約時間に行くと何故かじじいが入っている。むかついてドアを叩いたら「どうぞ」と言われたことがあるそうだ。「どうぞ」って言われてもね。

おっぱいがなくなった右胸は、伸びをしたり、触ると、ゴツゴツする。骨に触れているのがわかる。はかちゃんに、「何これ?」と聞いたら、女性の場合、大胸筋が薄いので、全摘するとそのような状態になってしまうとのこと。また、術後、運動量が激減するので、筋肉もおちてしまうとの説明。なんか薄くていやだ。

検温(朝)37.1度(昼)37.1度(夜)36.7度 恒例の微熱。

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2004年11月17日 (水)

化学療法4回目(初日)

1117 入所時白血球数5300!自分でもびっくり!いままでの人生のなかでMAX白血球数だ。今回も一発退院は間違いなさそう。

点滴針刺しは4回目にしてようやく成功。新米のH医師が3回失敗してHELP信号発令!針刺し上手のY先生がきてくれた。ラッキー。というか、はじめから呼んでこい!さすがY先生、食事などの邪魔にならない絶妙な場所に針を設置。

抗がん剤が皮膚内でもれると大変なことになるので、点滴の針を挿入する際は、血管に対してまっすぐ入っているか血管内を探られる。これが内壁にあたって痛い!で、こういう場合、結局ダメなことが多い。すっぱり入ったときは、全然痛くない。いずれにせよ、研修医に練習させるのはやめて欲しい。すっかり点滴ストレスになってしまった。

針さしを失敗した場所は血管に穴が空いているので、抗がん剤を投与すると、この穴から微量が漏れ出すようだ。失敗したところは青たんができてしまう。触ると痛い。

折り返しを過ぎ、4回目の抗がん剤。メニューはいつもと同じ。始まりが遅かったので、5時30分に終了。夕食と重ならないで良かった。

  1. デカドロン・・・ステロイドホルモン・アレルギー反応や炎症を抑える(10分)
  2. カイトリル・・・吐き気止め(10分)
  3. ファルモルビシン・・・抗がん剤(15分)
  4. 5FU・・・抗がん剤(60分)
  5. エンドキサン・・・抗がん剤(60分)
  6. カイトリル・・・吐き気止め(10分)

抗がん剤を投与している最中、蓄尿へ。毎度のことながら、これが面倒臭い。

  1. 左手に劇薬を入れながら右手で点滴台をゴロゴロ
  2. トイレの裏へ行き、自分のジョッキを右手で持ち、ゴロゴロを転がしながらトイレへ
  3. アコーディオン・カーテン部屋に入って排出。ジョッキにためてトイレを出る。
  4. 足で点滴台を蹴りながらトイレ裏へ移動
  5. 計量器へ投入
  6. ジョッキを洗って所定の場所へ

抗がん剤をたっぷり入れているので、トイレが近い。点滴の最中だけで3回も行ってしまった。1回は面倒臭くて計量せず。

検温(昼)36.8度(夜)37.0度 微熱あり。

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