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2004年11月19日 (金)

化学療法4回目(3日目)

大きな副作用はなし。今回もなんとかのりきれそうだ。

ヘルパーをしているNEW癌のHさんと同室。午前中の回診のとき、T医師がHさんの患部を撮影していた。私には撮られた記憶がないので、「電子カルテになったからかな?」と思っていた。ところが、Hさんに聞くと、「しこりの存在に気が付いていたがほったらかしにしていた。孫とお風呂に入ったときにひっかかれたら、癌が飛び出たのよね~。」

「ええええええ===癌が飛び出る?!」びっくり。そんなことってあるんだ。それでT医師が撮影してたんだ。納得、でも、こえー。

夕方、研修医のHちゃんが見舞いに来てくれた。彼女は研修医なので、数ヶ月単位で院内各科を周っている。初めて会ったとき⇒麻酔科、術後⇒外科、今回⇒内科、というめぐりあわせ。このH医師、見た目も医者とは思えない今どきガル。電子カルテになってから、院内の入院患者さんが全部わかるらしい。何気なく見ていたら、私の名前を発見したので来たとのこと。ありがたい。

「抗がん剤が終わったらホルモン療法だって」という話をすると、「Sさんって、手術でとってみたら小さかったんで抗がん剤は必要ないって言ったんだけど、本人が“やる”って言うからやっているとはかちゃんが言ってましたよ。」

発症年齢が若い私は、NEW癌再発のハイリスクグループに属している。私は「あのときやっとけば良かった」と後悔したくないので抗がん剤治療を選択した。先生の方針とは違うかもしれないけれど、これが、ガイドラインで定めている標準治療。

腫瘍が同じ大きさのWさんは、本日ようやく退院。抗がん剤は受けないことになったとのこと。彼女は「先生に全て任せる」方針なので、NEW癌の専門書は1冊も読んでいない。そのため、人との比較でしか情報を得ることができない。「あの人はああなのに、何故私は・・・」という質問を良くしている。人は人、自分は自分なのに。

見たくない、知りたくないという気持ちはわかるが、自分の治療方法を選択するためにも、自分の病気に対する情報を得る、学んでおくことは重要だと思う。

私は自分の60兆個の細胞に自身がもてない。だから抗がん剤を受けることにした。この選択は間違っていないと思うし、思いたい。

検温(朝)36.8度(昼)36.8度(夜)36.6度

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