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2005年9月 6日 (火)

園芸療法・後半戦スタート!

この春から通い始めた園芸療法倶楽部。今日から後半戦がスタート。

午前中は雨で屋内作業と見込んで軽装で家を出たが、雨は小止み。屋外での作業となった。虫除けの薬をもってくるのを忘れ、気が気ではない。蚊というのは抵抗力の低い人間を狙ってくるのか、よく刺される。リンパ節を切除しているので、特に右腕は虫刺され禁忌になっている。去年も右腕を刺され、緊急外来へ駆け込んだっけ。癌細胞が混じっている血なんて美味しいのかな?

午後は夏休みの宿題発表。結婚式のスピーチ同様、気になることは先に済ませて、後はのんびり見学作戦をとる。1番で発表、その後7人が続く。

友人Oちゃんのホスピス活動報告を聞いていて、やっぱりな~んかしっくりこない。「最後のときを過ごす」「看取る」というシチュエーションが、なんか人生に対して消極的、消費的な気がしてしまう。そりゃ歳をとってれば「最後は静かに」なんてことを考えられるかもしれないけれど、30代ガン末期でそんな気持ちになれるかな?そうやって静かに死んでいくのが良いんだ、死ぬべきなんだという、生きている側のおしつけなんじゃないか?  自分は死にかけているのに、目の前に自分と同じ、あるいは年上の人がウロウロしてたら、「ああ、なんてついていないんだ」って思っちゃわないか?人生の差別感に苛まれないか?まだ死生観について、自分の中で消化できていないせいか、なんか温度差を感じてしまう。

自分も転移したらN・H病院へ行こうと思っていたけど、なんか最近、「おい、それで良いのか自分!?」って感じはじめている。奥山貴宏君や飯島夏樹さん、ランス・アームストロング氏と同じ感覚かな。

■参考:全国ホスピス・緩和ケア病棟連絡協議会「緩和ケア病棟承認施設におけるホスピス・緩和ケアプログラムの基準」。

ホスピス・緩和ケアは、治癒不可能な疾患の終末期にある患者および家族のクォリティー オブ ライフ(QOL)の向上のために、さまざまな専門家が協力して作ったチームによって行われるケアを意味する。そのケアは、患者と家族が可能な限り人間らしく快適な生活を送れるように提供される。ケアの要件は、以下の5項目である。

  1. 人が生きることを尊重し、誰にも例外なく訪れる「死への過程」に敬意をはらう。
  2. 死を早めることも死を遅らせることもしない。
  3. 痛みやその他の不快な身体的症状を緩和する。
  4. 精神的・社会的な援助を行い、患者に死が訪れるまで、生きていることに意味を見いだせるようなケア(霊的ケア)を行う。
  5. 家族が困難を抱えて、それに対処しようとするとき、患者が療養中から死別したあとまで家族を支える。

現代ホスピス運動の創始者、英国のシシリー・ソンダース医師は、ホスピスとは場所をさすのではなく、「体も心もいつも患者に寄り添ってあげること」と言っている。宗教観の違いがベースにあるのかな?まだ自分がガキだからかな?よくわからない。

自分らしい、自分が望む死に方ってどんなだろう?じっくり考えてみたい。

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