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2005年10月31日 (月)

重たい現実の映画

kame_2 岩波ホールで上映している「亀も空を飛ぶ」というイラン・イラク合作の映画を母と一緒に観てきた。前回上映のイタリア映画と比べて、内容はとても重い。そしてリアルだ。

米国は、イラク侵攻を必要悪と公言している。しかし、どんな理由があるにせよ、真っ先に犠牲になるのは子どもたちであり、その心に一生消えない傷を残す。この映画はそのことを思い知らせる。そんなものは、原爆同様、言い訳でしかない。

どんな理由があるにせよ、戦争は絶対悪だ。

「憎しみの連鎖」「怒りは怒りしか生みださない」という言葉を思い出した。荒廃した風景、少年の姿を通して、戦争の重さ、意味が伝わってくる。

昼食は近くのタイ料理へ。いつも行くカレーハウスMの姉妹店。久しぶりに食べるトムヤンクンとグリーンカレーが美味。ただ店内がMほど広くなく、癌話がしづらいのが難点。せっかくゲノム話で盛り上がろうとしたのに。

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コメント

はじめまして。
映画「亀も空を飛ぶ」、まだ見ていませんがぜひ見たいと思っています。
今朝、新聞の解説記事をアップしましたので、よかったらご覧ください。

投稿: みどり | 2005年11月 3日 (木) 13時31分

みどりさん、こんにちは。今日もニュースを見ながら、この映画にでてくる子供たちのことを考えてしまいました。お奨めです。

投稿: きゃんべる | 2005年11月 4日 (金) 16時31分

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