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2005年10月15日 (土)

士農工商★えたひみん

「世界の中で愛を・・・」以来、「飛鳥へ・・・」やら「1リットル」やら、癌を題材にしたドラマが続いている。NEW癌に関しては昨年「87.5%」というアホなタイトルのドラマがあった。私はこういうドラマを

「士農工商★えたひみん」だと思っている。

健康な人が自分より不幸な人をみて自分の幸せを感じる的な物語。だいたいが悲劇で終わる。ドラマは20年以上も前の治療方法だ。共存している人だってたくさんいるし、今現在向き合っている人だっている。決して癌患者はのたうちまわって苦しんで死んでいるのではない。

癌を題材にした悲劇ドラマが健常者に謝った知識を提供し、いわゆる「癌患者」のイメージ、固定観念をつくりだしているのではないだろうか。

そもそも「癌」という単語は、あまり良い意味で使われることがない。「あいつは癌みたいなやつだ」とか「癌のように広がっていく」とか・・・。でも癌という病気の生産者は自分自身。生かすも殺すも自分自身。制御不能。マトリックスのスミスみたいなもの。

日本人の2人に1人は癌になる。ところが、日本では何故か「癌」という病気を話題にすることがタブー視されている。「癌」になったら終わり、かわいそうね、という「癌差別」が存在する。

元気な癌患者、癌と共存して生きている人たち。こういった人たちにもスポットをあてて欲しい。と書き込んでいたら、今、テレビで「有名人壮絶闘病話・死と生から軌跡の生還←筆文字だよ。(-_-)」とかいう番組がはじまった。なんだかなぁ。病気=闘病っていう概念が嫌だなぁ。

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