« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005年11月

2005年11月30日 (水)

1年半ぶりの虎ノ門

CIMG0280 午前中は仕事の打ち合わせ。ほぼ1年半ぶりの虎ノ門。スタバで新発売のジンジャー・ラテ(←美味!)を購入した後、虎ノ門の交差点にあるトラを記念撮影。

CIMG0282旧文部省の建物が無くなって、白い工事の囲いで覆われている。角にあったみずほ銀行もシャッターが降りている。路地に入ってみると、以前、よく食事をしていた店(虎ふぐ)が閉店していたのにはびっくり。 ちまちました和食懐石が美味だったのに!ご飯が引き出しに入っていて笑えたのに!がっくし。。。

CIMG0285もう1件、お気に入りの天丼屋「井古満」は健在。ほぉ。ここはボーナスがでた後、掻き揚げ丼を食べにいった。ぷりぷりのエビがとっても美味しかった。ちと高かったけど。

ひさしぶりに会ったクライアント。うちの業界で知らない人はいない、女性キャリアの草分け的存在。1年半前、病気休職の挨拶に伺ったとき、泣きながら励ましてくれた女性。甲乙関係でしかお付き合いしたことが無かったし、雲の上のような存在の人なので、なんとなくとっつき難かったのだが、あの涙をみて以来、仕事ぶりだけではなく、彼女の人間性にも感動、感謝したことを思い出す。

「お久しぶりです。その節はご心配をおかけしました。」と挨拶をすると、「お元気そう。良かったわね。これからも期待しているわよ。」と立ち上がり、満面の笑みで迎えてくれた。とても心がうれしくなる1日でした。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月29日 (火)

冬のクラフト製作

RIMG0632クリスマスも近づいてきたし、そろそろ冬のクラフト製作を。ということで、クリスマス・リースをつくった。テーマは校章。

ベースになるヒバがあまり良い色じゃなかったので、ちょっと苦心したが、リボンをつけたら、まあ、なんとか見られる状態に。今年はこれを玄関先へ。

RIMG0633 農場で袋栽培をしていた大根「味いちばん」。見事に大きくなりました。9月13日に種を蒔いたものが本日収穫。家で育てている「やったね」大根は、日当たりが今イチのせいか、細い状態のまま。やっぱり野菜は太陽さんとお友達、正直だと思った。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月28日 (月)

イタリアン・ランチ・パワー

快気祝いと称し、叔母、従姉妹の3人で銀座にある「SABATINI di Firenze (サバティーニ)」でパワーランチ。青山店には行ったことがあるが、銀座店は初めて。窓からは有名な新橋の宝くじ売り場の行列が見下ろせる。

メニューは7000円のランチコース。   

  • 【前菜】季節の有機野菜炭火焼 黒酢ドレッシング
  • 【パスタ】イベリコ豚の自家製ソーセージとトマト、バジリコのカサレッチ
  • 【メイン・魚】本日の築地からの魚料理(すずきのムニエル)
  • 【メイン・肉】アイスランド産仔羊の炭火焼エシャロットと香草のソース
  • ワゴンデザート2種(ミルフィーユとピスタチオのケーキをチョイス)
  • コーヒー(これはカプチーノにすれば良かったと後悔)

CIMG0271CIMG0269CIMG0268CIMG02653800円のメイン1種コースにしようか迷ったが、結局、肉と魚が食べられるコースへ。魚まではスムーズに進んだが、肉でやや食い詰まり。

CIMG0273味はまあまあ。前菜は美味しかったが、パスタ以降はまぁこんなもんかな、って感じ。やっぱり、凝った料理はフレンチの方がツボかもしれない。期待が大きすぎたのかも。デザートは美味しかった。

叔母のNEW癌の話になってびっくり。自分が希望する病院で手術をするため、診断から3ヶ月以上も入院待ちをしたとのこと。専門医がいる大病院には患者が集中し、満足な治療が受けられない。今も昔も変わらない状況にはとほほ気分。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月27日 (日)

はりぽた

CIMG0264 PCで座席予約をしてY君と「ハリポタ」を観に行きました。

劇場内は中学生が中心。オレ様たちのような大人カップルは少数派。ここらへんがスターウォーズとは違うところ。おかげで、前方の視界は良好。だって皆ちっこいから。

ハリポタの映画版って結構良くできていて、大人でも普通に楽しめる。「炎のゴブレット」もメインキャストは前作までと共通。監督は、今回から変わって、イギリス人のマイク・ニューウェル。

内容は三大魔法学校(お色気女子高と体育会系男子校、ホグワーツの3校)の魔法の対抗試合にまつわるアクション・アドベンチャー・ストーリー。確実に次回へ続く内容。

線の細かった主人公の3人が、甘酸っぱい体臭むんむんの思春期トリオになっていて、いつからハリポタは「胸キュン(←古い)」な「青春学園ラブコメ映画」になったんだろう?と思ってしまった。上映時間は約2時間40分。でもあっという間だった。

帰りがけ、泳ぎに行くつもりだったが、Y君とランチビールを飲んでしまい、すっかり戦意喪失。来週は地元の大会があるのになぁ。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月26日 (土)

とりっこ倶楽部

今朝も順調に爆睡。目が覚めると10時すぎでした。人間って結構寝られるもんだと実感。まだ身体がだるだるソースなので、1日家でゆっくり過ごすことに決めた。

CIMG0260 庭にあった朝顔がようやく終了モードになったので、冬恒例、バードウォッチングモードへ切り換え。

餌台に餌(グレープフルーツとリンゴの皮、ひえ・あわ類、ひまわりの種)をのせて、居間から単眼鏡で眺めることに。10分と経たないうちに、一番乗りでスズメ軍団がやってきた。5~6羽ほどやってきて一生懸命ついばんでいる。かわいすぎる。萌え~。

山手線の内側、割と都会に住んでいるのだが、道路から一歩引っ込んでいるせいか、ピラカンサの赤い実を狙ってなのか、観察していると、結構、いろいろな鳥が遊びにやってくる。スズメ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、メジロ、ウグイス・・・。メジロやジョウビタキの美しいことといったらこの上なし。自然界にはものすごいデザイナーがいるなぁと感心してしまう。

CIMG0262 一方憎まれ役はヒヨドリ。餌台に長々と居座って食べるので、小さい鳥が近づけなくなってしまう。ヒヨドリがちらかしまくった餌を下でついばむスズメ君たちのけな気なことといったら。まるで自分を見ているかのように。。。なんてことはない。

今年の初め、隣の家の軒下で生まれた子猫が、久しぶりに見たらこんなに大きくなっていてびっくり。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月25日 (金)

だるだるソース

昨日の注射の副作用で朝から身体がだるだるソース。注射の翌日は大抵こうなるから嫌だ。「これは気のせいだ」と思い込ませようとしても、「えいっ」と気合を入れても、どうにもこうにも身体が言うことを聞いてくれない。

結局、起き上がれそうになかったので、会社を休んで1日寝ることにした。休む勇気も病気で学んだことの一つ。で、本当に良く寝た。自分でもびっくり。

まず、昨晩は12時に就寝。今朝は8:30分に起床。会社へメールを送った後、爆睡。目が覚めると11時。朝食と薬を飲んで、新聞を読んでいるとまた眠気が。。。で、12時から18時まで爆睡。この時点で18時間中17時間寝ている。

夕飯を食べ、夕刊を読んでいると睡魔が。。。で、また爆睡。22時にY君が帰宅して目が覚めた。

結局、22時間のうち20時間寝ていた。寝る子は育つというけれど、これ以上育ちたくない。昨年から5kgも育ったし、もう十分。20時間本気で眠れたということは、身体の歯車がどこか狂っている証拠だろう。

薬の副作用というものは有無を言わさずやってくる。一度血液の中に入れたものを出すわけにもいかないし、ただ時間が過ぎるのをじっと待つだけだ。こうしてブログを書いている間にもまた眠気が襲ってきた。靴を一度も履かない1日。

■第一回目の化学療法で同室、お世話になったHさんが春に亡くなっていたとの知らせが癌友から入った。不安な気持ちでいっぱいだった私を励まし、病室内をいつも明るくしてくれた。歩行器に乗ってとんでもない速さで廊下をぶっとばしていた。3回目の化学療法のとき病室へ挨拶をしに行くと、副作用で辛いのに、「あんたたち、頑張んなさい」って起き上がって声をかけてくれた。本当に本当に心からご冥福をお祈りします。忘れません。

| コメント (1) | トラックバック (0)

2005年11月24日 (木)

外来日

はかちゃん転院ニュースが駆け巡って以来、初の公式訪問になる外来日。

朝イチの診察だというのに、なんだか疲れた顔をしている。最近流行の脳梗塞なんかで倒れられたら困る。心配すると、「後釜が決まっていないので、大変なんだ。」とポツリ。抱えている患者数を考えると。。。先生だって転校生気分で嫌だろうなぁ。

まずは全身検査の日程決め。忘年会の予定をにらみつつ、今日の帰りがけに採血(腫瘍マーカー)、12月1日に胃カメラ、12月8日にMRIとCT、というスケジュールでいくことになった。結果は、22日に病院最後の外来で。「忘年会かぁ、いいなぁ。」

忘れないうちに次の質問。「もし他の病院へ転院したい場合、先生だったら、どこを薦めますか?」「う~ん。」と腕を組んだまま考えている。「お勧めの医師とかいないんですか?」「う~ん、わからないなぁ。患者ごとに感じ方も違うだろうし。まあ、設備とか人員配置とかを考えると、やっぱりG研かなぁ?」

先生がこの人なら、って言う人がいたらついていこうと思ってたけど、どうもその道はないらしい。「飲み仲間とかいないんですか?」「いないよ~。同業者とはそういう付き合いはしないことにしているんだ。話題もつまらないでしょ。」確かに!

「12月の検査で何事もなければ、しばらく注射中心になるので、先生が落ち着くまで転院を延期しても構いませんよ」と伝えると「助かるよ。2月からは大丈夫だと思うんだけれど、まだ、向こうのシステムをよくわかっていないから迷惑かけちゃうかもしれないしな。」ということで、1月23日と2月20日のT医師枠を確保。胃カメラも多分T医師。

診察を終えて採血室へ。癌友K野ちゃんはちょいと遅刻をしたため、まだ待合室にいる。Mちゃんの病室で落ち合う約束をして地下へ移動。手続きを済ませて中へ入ると、技師の中に、しゃべってばっかのおばちゃんがいる。悪い予感。「あの人だったら嫌だなぁ」と思っていたら、ビンゴ。おばちゃんが担当に。

CIMG0246「大丈夫かしらね~、細いわね~、ここかしらねぇ~」と血管を探している間もず=====っとしゃべりっぱなし。「しゃべりはいいから集中してやって欲しい」と思っていたら、1回目の針刺しは案の定失敗。身の危険を感じたので、「手の甲でいいです宣言」。

手の甲ではまだ失敗されたことがないので、気を楽にして待つ。おばちゃんは、針を刺した後、注射針の挿入口を見ずにまたしゃべり始めた。針先がおばちゃんのしゃべりに合わせて動いているのがわかる。「大丈夫かよ。」と思った瞬間、針からの出血が止まった。針先が血管の内壁に密着してしまったのだ。あわてたおばちゃんのピストン作業で注射器の中には気泡が入りまくり、管内はマックシェイク・トマト状態に。血が凝固している。こりゃダメだ。

「ごめんなさいね~」の言葉に、「おしゃべりしてるから失敗するんじゃ。プロならプロらしく集中せい、集中!」とビシッときめるつもりが、口から出た言葉は、「いいですよ~。気にしないでくださ~い。へらへら。」なんて小市民なオレ様。図々しいおばちゃん「あら、そう言ってもらえると助かるわ~」。

あのね、おばちゃん。あんたがそうやって失敗することが、どれだけ患者にストレスを与えているか考えたことある?考えたことがないからそういうお門違いな発言ができるんだよ。

「“助かるわ”だと?はぁあ?自分の技量で難しいと思ったら、すぐに上司を呼んで来るのがプロだろうが!針刺してしゃべるだけなら、私のほうがよっぽど上手いトーク、連発するわい!」カンカンカーン!頭の中には、エンタの神様・摩邪さん登場。彼女のようにマイクを叩きつけたくなった。手の甲が痛いぞ===!

口が臭くても、借金していても、性格が悪くてもなんでもいい。採血さえ確実にこなしてくれれば。それがあんたの仕事なんだから。

CIMG0256 お風呂禁止の日なので、午後は十次式へ。ちょうど空いたところだったので待ち時間なしで施術。「来月全身検査というビッグイベントがあるので、たっぷりエネルギーを注入してください。」帰ってきたら効き過ぎてぐったり。

今日の外来診察料。ゾラ+ノラ(3ヶ月分)=約32000円。たけーよ。財布の中、空っぽ。

| コメント (3) | トラックバック (0)

2005年11月23日 (水)

なまず軍団

RIMG0631 Y君の演奏会があったため、一緒に出かけついでに魚売り場へ。

最近、水草が茂ってしまったため、なまず君の姿をなかなか見ることが出来ず、なまずファンな私は欲求不満状態。そこで、なまず軍団を結成するため、新たに3匹購入、追加投入した。これで、合計14匹。あとはテトラ君たちが5匹。

水槽を眺めていると、シャイななまず君たちは、心臓ばくばくさせながら、「ちろっちろっ」と私のほうをみてくれる。く~、かわいいねぇ。

| コメント (1) | トラックバック (0)

2005年11月22日 (火)

怪獣博物館

DSC00520園芸療法の帰り道、脳梗塞で入院中の癌友のお見舞いへ。

10月31日の入院から約1ヶ月が経過。早く退院できるようにとの願いをこめて、お見舞いのたびに、ウルトラマンの怪獣ソフビを直参していたが、予想外の長期入院に怪獣がたまる一方。とうとう3匹+ブタ1匹になった。

ここ2週間は、歩行訓練を続けている。まだ、角を曲がったり、後ろ向きに歩いたり、まっすぐ一本線上を歩くことが困難。「とてもじゃないけど、駅で乗り換えられない」状態。まだしばらく入院生活が続きそう。

「癌のときより長く入院してるわよ。」「癌は再発とか転移とかしても、症状が出るまでに時間がかかるから先の工程がたてられるけど、脳はダメ。症状が身体に出るのが早すぎるわ。」確かに!

術後間もない頃、人ごみが怖くて仕方がなかった自分を思い出す。見た目が若いだけに、「向こうの世界」にいる人たちから、「何もたもたしてんだ」という目つきで睨まれたり、押されたりしたことを思い出す。あの時は、飲みすぎシールではなく、術後○日目シールが欲しかった。

Mちゃんも、まだゆっくりしか歩けない状態。「“触るな危険!”シールでもつくってあげようか?」「それ欲しい!バックプリントで!」。退院祝いにオリジナルTシャツでも作ってあげようかな~。

■天然ボケのK藤さん。「小脳」脳梗塞のことを、脳梗塞の「小さい」ものだと思っていたらしい。。。「小脳」脳梗塞<「中脳」脳梗塞<「大脳」脳梗塞 の順で重症だと。すげー、さすがK藤さん。

| コメント (3)

2005年11月21日 (月)

酉の市★

CIMG0230 今週、TSCはがきんちょの記録会があり、ほぼ一週間プールはお休み。マグロ体質なオレ様は、泳がないと気が狂いそうになるので、会社帰りに辰巳へ。正直に言うと、いつ泳げなくなるかわからないので、「泳げるときには泳ぐ」、最近、これをモットーにしている。

辰巳は昨日まで水変えでお休みだったので、今日のプールは一番風呂状態。しかも、いつもならメインプールの半分は団体が専用使用しているのに、珍しく1~10コースの全コースが開放中。空いていたので、1人1コースの贅沢さ。

メインは久々の飛び込み練習。以前、練習したら術ソウに響いて5回程度でダウンしてしまったので、リベンジだ。空いていたことも手伝って、10回ほど練習することができた。月に1回程度は練習しておかなきゃ。

CIMG0237帰りがけは、毎年恒例の酉の市へ。今年は二の酉までなので、本日最終日。昨年買った熊手を持っていき、新しい熊手を購入。縁起をかついで、おかめ付きバージョンに格上げ。

昨年は抗がん剤の副作用で抜けたハゲ頭で、健康祈願をしてきた(←お酉様って商売繁盛なのに)ことを思い出す。治療中は「酒断ち」をしていたため、お神酒も遠慮したのだが、今回はがっぽり飲んできた。いや~日本酒ってうみゃ===ね。しあわせ~な1日でした。

| コメント (3)

2005年11月20日 (日)

変なイベント

いやさ・・・。出来がさ・・・。051120230924.jpg

| コメント (0)

ボランティアな1日

園芸療法の活動日。前回植えたチューリップの球根に、ハボタン、キンギョソウ、プリムラ、ビオラ、パンジーを組み合わせた寄せ植えを行った。

天気が良かったせいか、利用者が皆、機嫌が良い。普段はあまり積極的に作業に参加しない人までニコニコ顔で土いじりをしている。5人のお年寄りを担当したが、みんなで笑いながら、楽しく、和気あいあいと作業に取り組むことができ、私のほうが癒されてしまった。

寄せ植えが終わった後は、ガーデンへ出て日向ぼっこ。ベンチに座ったKさんとK西さんってば、まるでステラおばさんのクッキー状態。かわいすぎる!満開に咲いた菊を切って、二人にプレゼントをすると、「花は良いね~」と何回も言って喜んでくれた。

帰りがけに高橋尚子選手が出場する東京国際女子マラソンを見物しに行く予定だったが、次回活動の作戦会議が長引いてしまい、結局キャンセルに。残念。一度、本気マラソンを見てみたかったのに!リベンジだ!

帰りがけにふと携帯をチェックすると、N田さんから「今、T病院を見学していま~す」とのメールが。「アメ横のように混んでいる!」との画像が送られてきたまま、ぷっつり次のメールがこない。「さては、私と同じ気持ち(←萎え萎え状態)になっているな」と推測、メールで確認するとビンゴだった。

今度のT病院。なにせ医療のサービス(アメニティ)性に欠けた病院。古い、暗い、狭いの3拍子が揃った病院というより診療所のような場所。実際に足を運ぶと気がそがれるのだ。「廊下で採血してた」現場を目撃したN田さんはかなりのショックを受けたようだ。

転院するなら今がそのタイミング。即決せずにじっくり考えて欲しい。私は、

  • 初めてはかちゃんと出会ったときのインスピレーション。直感を信じたい。
  • 緩和ケア科がある。
  • JWとの不思議な縁。
  • 転院先で厳しい状態になったとき、「ついていけば良かった」と後悔したくない(弱いときの拠り所が先生、これを失いたくない)。
  • 転院先で疎外感や孤独感を感じたくない。

と思っているが、それでも、心のどこかで不安な部分、疑義事項を抱えている。

とても良い機会なので、なるべく多くの人の意見を参考にしつつ、じっくり考えたい。考える過程も重要だと思うから。

| コメント (1)

2005年11月19日 (土)

飽食の一日

午前中はサタサポ患者会へ。ファシリテーターのYちゃんが学会でお休みなので、T先生と和歌山みかんを囲む会になった(←いつものこと?!)。

T先生がとある講演会へ参加したとき50代の来場者から、「T先生は大腸癌を乗り越えられましたが、どのような心構えで乗り越えたのか?」と聞かれたそうだ。先生は「医師としての私見なので、直接参考になるものではないと思いますが・・・」と前置きをした上で、

「医師として、たくさんの癌患者をみてきた。自分の力で救うことができたと自負できる例もあるけれど、医療提供者として自分の技術力の物足りなさを後悔している例もある。もう少し生きながらえることができたのではないかと。前者の場合は自分といっしょに歳をとっているが、後者の場合は、患者が若いまま、時間が止まってしまっている。そういった医師としての想いが自分を支えてきたと思う。」

スゴイと思った。患者を病状でしか見ることができない医者が多い昨今、こういった真摯な姿で医療に従事している医師って少ないんだろうな。T先生、あらためて尊敬!

次に癌の進行度について。

  • NEW癌と肺癌は似ている。
  • NEW癌や肺癌は小さな器官内に芽生える癌なので、早期の段階から器官外(血流やリンパ)に漏れ易い。
  • 胃癌のような粘膜層、下層、筋層などの進行概念がNEW癌や肺癌には存在しない。「早期」という概念が成立し難い。
  • 漏れでた癌細胞が着床するかどうかは、個人の自然免疫力と癌細胞の性質による。
  • 不確実性が高く、予後に関して、医師の見通しがたてられない。

これには大納得。1期でも2期でも、ベースライン10%の死亡率は変動しない。その原因がNEW癌の発生経路と癌の特性にあるのだ。

では、自分の場合、どういう心構えでこれから10年の予後を過ごすのか?

  • 癌のことばかりを考えて、怯えて生きていくのは×。
  • でも何も考えないのも×。
  • 死生観、心の準備をしておくことは必要。

死生観は?

  • 癌の性質は自分の意思で制御できない。だとすると、自分の身体の中に癌細胞が生まれた瞬間から運命は決まっていた。生命誌に織り込まれていたと割り切りたい。
  • 病気も寿命(人生)のうち。今を一生懸命生きることに集中する。
  • 自分がこの病気になった意味を問い、その役割を全うする。

今はそんな心境で、自分を納得させようとしている。

CIMG0217患者会のあと、みんなで素敵なランチ「黒座暁楼」へ。これが大当たり!Iさんは西京焼き、私とTさんは本日の魚定食(煮魚むつ)を注文。味は抜群!これで1300円は安い!土曜日の赤坂界隈は穴場だとつくづく思った。CIMG0223

夜は2ヶ月遅れでY君の誕生祝い。駅近くの中華料理屋へ。しこたま食べて、しこたま飲んだ。紹興酒はノンストップ・パワー・プレイ。料理の味は平均点。店の雰囲気もややチープ。正月新年会は別の店で開くことに決定。

昼・夜と、まさに飽食の1日。12月は胃カメラを予定しているのに。

| コメント (0)

2005年11月18日 (金)

ワインの夕べ

CIMG0215 定時勤務の後、事務所拡幅に伴うお引越し作業を実施。ところが、空間はあってもしまう棚がない。1時間ほどの作業であっさり終了してしまった。

片付けが済んだので本日のメインイベント、ワインの夕べ。顔なじみの事務所からいただいた代物(赤白2本)を冷蔵庫で冷やし皆で飲むことにした。おりしも昨日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。ついでだからと、事務所の隣にあるカクヤスで1本購入し、合計3本の小さな宴。

おつまみはセブンの野菜スティック、かっぱえびせん、サラミ、カマンベール、オーザック、ミックスナッツなど。貧乏臭いところが良い。

1本目はボジョレー。香りと色は良いが、味は酸っぱいだけ。薄い。ま、2000円のうち輸送料が1400円と言われているものだから仕方がない。

次にラベルだけは高そうなワイン。みんなの期待は高まる。んが、開けてみると香りも色も悪い。イスからずり落ちそうな味。ボジョレーの方がまだまし。

最後は白。これはまあまあ。これといった特徴もないが・・・他の2本と比べればまだまし。総じて“イマイチ外したワインの夕べ”となった。

仕事に復帰して4ヶ月。段々と病前にお付き合いしていた他の会社の仕事仲間に会う機会が増えてきた。おやじどもからも「良かったな~、元気そうじゃないか。心配してたんだよ。」とか「あまり働きすぎないように。」とか、会うたびにいろいろアドバイスされる。今日のワインの夕べも、所長が旗を振って開かれたイベント。

みんなが私の身体に気を使ってくれたり、想ってくれていることが伝わってきて、本当にありがたいと思った。

| コメント (3)

2005年11月17日 (木)

スピード練習再開

CIMG02051月末のマスターズに向けて、スピード練習を再開した。

午後、50mプールがフリースイムになるので、これをねらって行ったが、25mプールが異様に空いている。3人しかいない。そのうち2人はウォーキング。こんな機会は滅多にないと、25mプールで練習。

術後、はじめて1個メを泳いだ。感動。さすがに4本目はヘロヘロだったけれど。

その後、課題のPULLとインターバルの練習(1”05-1”10)。だいぶ息があがる。脈拍数はいい数字なので、しばらくはこのタイムで練習を続けてみよう。

泳ぎを再開したばかりの頃は、1000-1500mで腕がぱんぱんになっていたが、最近は2000-2500m泳げるようになった。水中は水圧があるので、リンパの流れを良くするという。確かに、仕事をしているときの疲れ方とは違い、心地よい。

| コメント (2)

2005年11月15日 (火)

園芸療法の日。両手に落ち葉を持って通学。

午前中は腐葉土づくり。落ち葉はこのためのもの。みんなでワイワイおしゃべりをしながらの作業はとても楽しかった。腐葉土は「買うもの」と思っていたが、こんなに簡単に作れるなら、一度チャレンジしてもよいかも。

  1. 落ち葉を集める(針葉樹は×。小枝も×。)
  2. ビニールの袋(ポリ容器でもOK)に入れ、米ぬかを途中2~3回混ぜ合わせる(最後は葉っぱ)。
  3. 水を注ぎいれ、軽く紐で口を縛る(密閉しない)。

これだけ。これだけの作業で腐葉土ができる。自然のシステムってスゴイ。

午後は庭造り。植栽班とペンキ班と木工班に分かれて作業。図工大好きな私は当然木工班。この作業が面白かった。機械を揃えるのは大変だけれど、作業自体は楽。レイズドベッドなんて自作でいけるんだなと思った。

CIMG0203 人手が余ったので、友人5人で柿もぎへ。これが大変!ちょっと触れただけで熟した柿がどぼどぼ頭上から落ちてくる。M田ちゃんは2回もビンゴ!「私、柿くさ~い」。

さるかに合戦の「かに」状態になりつつ、全部で50個ほど収穫。1本の木でこんなに多くの自然の恵み。スーパーで売っているものと比べると見た目は悪いが、味は自然の甘さがたっぷり。これで免疫力UPだ。

| コメント (0)

2005年11月14日 (月)

言葉の力

ここのとろこイベント続きで疲れが溜まっていたので、有休をとり、身体を休めました。

リベンジを果たすべくプールで練習した後、明日使う落ち葉を集めに近くの公園へ。ちょうど掃き集めたばかりで、あちこちに落ち葉の山ができている。そのうちの一山を頂くことにした。どうみても怪しい人。落ち葉をビニール袋に入れる女!ドキドキしました。

200511143D 夜はヨガへ行った後、恒例の3Dチャット。前回、癌パニックでばたばたしていたので、2週間ぶりの参加。抗がん剤治療中のAさんも元気そうで何より(副作用は辛そうですが)。転院の件は、医者との相性を第一にした方が良いとのアドバイス。納得!!ホテルに泊まるんじゃないんだし、治療優先だよね。

「あの病院では死にたくない」と言ったら「大丈夫、死なないわよ」って励まされた。とてもうれしい。人の言葉って温かい。

| コメント (2)

2005年11月13日 (日)

再撃沈!

ここのところCIMG0177 調子がイマイチだったので棄権しようか迷いましたが、12月の全身検査でひっかかると泳げなくなるので、記録だけでも計っておこうと、マスターズ大会へ行ってきた。

結果は前回同様、再撃沈。術前と比べて2秒も遅いタイム。体重が重くなったこと、筋力が激落ちしたことを考えれば仕方のない結果。昨年、腕も上がらなかった状態だったことを思えば、大会に出られただけで上出来なのかも。

「術前のタイムだったら1位だったのに」などと考えても無意味。この記録をスタートタイムに、これから更新していくことを目標にしよう。自分だけでなく、癌友に対しても、励みになるから。

しっかし会場は狭い、古い、汚い。どうせ大会に出るのなら、国際試合レベル対応のの競技会場にすべしと思った。

大会後、途中下車の旅。そう、転院先の病院を偵察に。第一印象は「古い・・・」。

今の病院と比べて田舎に引っ込んだ分、「医療施設」としての「洗練度」や、医療施設としての「サービス性」、「ホスピタリティ」に欠ける。そして私の最大の関心事、「緑・自然度」が少ない立地。この病院じゃあ死にたくないなと思った。

CIMG0194 見舞い客のふりをして中に潜入。病室は窓が大きく、明るいが、大きさはやや小さめか。談話室も売店も小さい。食事メニューは今の病院より良さそう。「ローストビーフ」はここでも健在。

Gセンターなんかと比べると「しょぼぼぼぼ~ん」といった感じ。一瞬、転院を考え直そうかと思った。入院しないようにしたいね。先生の再転院を祈る!

| コメント (0)

今日の昼食

巣鴨ラーメン。麺は美味しいけど、スープは味が濃すぎ!毎日食べたら確実に高血圧!051113175618.jpg

| コメント (0)

2005年11月12日 (土)

倶楽部★癌友

毎月第2土曜日の昼。恒例の癌友倶楽部へ。主な話題は「はかちゃん転院」について。

はかちゃんの転院には、結局、全員がついていくことになった。「それぞれ状態が違うのだから、自分で考えて・・・」の結果。私とIOさんは、12月に全身検査。年明け早々はバタバタしているので、はかちゃんが落ち着くまでの1、2月は、T医師でも良い、と伝えることに。

肺、肝臓、骨に転移しているN藤さん。これからどうなるのか、どうしようか、とても不安だったようだが、みんなの話を聞いて安心した様子。良かった。

N藤さんの骨転移は、3月に行った抗がん剤最終クルーの際に、はかちゃんから告げられた。「3箇所に転移している」と。肺と肝臓はひとまず落ち着いている状態。今は経口薬の抗がん剤(エンドキサン)を服用している。

「あれから5年になるけど、あのとき治療で一緒だった人はみんないなくなった。もう残っているのは私だけ。」「体の中には確実に癌がある。先生に、これからどうなるのかを聞くと、痛みがでてくると言われたけど、今は全くそれがない。だから、病気を患っている気がしない。」

N藤さんの右の鎖骨下には、ちょうど1cmの球状のしこりがある。これが癌。3月の抗がん剤治療時は、これが2個あったそうだ。6クルーの抗がん剤が終わった頃には、いったん消えたが、また最近できてしまった。「転移しているという話を知らされて、どう思ったか?知らないままの方が良かったと思うか?」と聞くと、「聞いたときはショックだった。でも、痛みの原因がわかって、それへの対処方法や身構えができるというのは良い。知らないで痛みだけあるほうがよっぽど辛い。」

頭の中では心構えができているつもりだったが、治療方法や先生との会話などリアルな話を聞くと、抱えている問題が全然違うことを知った。そして、それが現実であることに恐怖を覚えた。

「鎖骨下のしこりが2個になったらまた抗がん剤をやる」とのこと。病院⇒ホスピスへの切り替えのタイミングも難しいのだな、とつくづく考えさせられた。良い1日だった。

| コメント (0)

2005年11月11日 (金)

久しぶりの霞ヶ関

打合せで久しぶりに霞ヶ関へ。相変わらず緊張感漂う街。051111150634.jpg

| コメント (0)

2005年11月10日 (木)

浮腫った!

DSC00388 万歳の姿勢のままウトウトと寝てしまいました。腕の痺れで目が覚めたら、あっさり浮腫ってました。油断しました。

あわてて(←かなりパニック状態)リンパマッサージ&メドマー1時間をかけたら、少しむくみがおさまってきました。

なんで万歳ポーズで寝てしまったのかは謎ですが、こんなことでも簡単に浮腫ってしまうんだなと痛感。反省。ぼくドラエモン。

| コメント (0)

2005年11月 9日 (水)

小脳脳梗塞

メニエールで入院と思われていたMちゃん。MR検査の結果、小脳脳梗塞と判明。これにはびっくり。

私がメニエールをやったとき、2、3日体をゆっくり休めると症状はかなり改善された。だが、Mちゃんは1週間経っても回っていた。「長いよね。相当重かったんじゃないの?」などと言っていたのだが、まさか脳梗塞とは思わなかった。まだ42歳。若すぎる。

立ったり座ったりは平気だが、まっすぐ歩けない状態。点滴台を支えにすれば、なんとかまっすぐ歩ける。これから1ヶ月、歩行訓練が必要になる。大変だと思うが、早く環境に順応してくれることを祈る。ミスチルの桜井さんと同じ病気。彼もまた活躍している。Mちゃんにも乗り越えて欲しい。

| コメント (0)

2005年11月 8日 (火)

転院します!

転院することにしました。

先生がいなくなった後のO病院で、自分が納得できる癌治療が受けられるとは思えない。

私が歯牙種でパニくっているとき、傷病手当申請で困っているとき、転移を怖がってパニくったとき、わざわざ電話をかけてきてくれ、励ましてくれた。見舞いにきた母親と会ったときも院内での私の様子を伝え、安心させてくれた。はかちゃんには、自分だけでなく、家族のストレスまでみんなケアしてもらった。

はかちゃんと初めて出会ったとき、「この先生に看取ってもらおう」と思った。このインスピレーションを大切にしたいと思う。だから転院することに決めた。

園芸療法の帰りがけ、癌友Mちゃんのお見舞いに。「転院する」と伝えると、彼女も「私も転院する」との答え。「入院すると、その先生がどんな先生かよくわかるよね。」

しばらく雑談した後で別れ、エレベーターに乗ってメールチェックをしていると4階で誰かが乗ってきた。「直腸閉塞が・・・」と医学談義をしている。

気にせず1階で降りると、「Sさん」と私を呼ぶ声が。え?と振り返ると、帰宅姿のはかちゃんが目の前に立っている。あまりにも偶然な出会いにびっくり。白衣姿も格好良いが、普段着も格好良い。そういえば、今日の占いで「みずがめ座はイケイケ」と言っていたがこのことかも。

しばらく雑談をした後、肝心の話へ。

  • 転院先で診てくれるのか?
  • 他の病院を紹介してくれるのか?

「大丈夫。俺が責任をもって診るよ。他の病院がよければ、紹介もするよ。安心して。Sさんの場合、ちょっと遠くなっちゃうけどな。」この瞬間「先生、私ついていく。よろしくお願いします。(←オレ様は妻か)?」一発回答。

さっそく事の顛末を癌友全員に一括メール。みんなからも安堵の返信が続々と入った。何人かはO病院に残る人がでてくると思う。各自どうするか、じっくり考えなければならない。

| コメント (0)

2005年11月 7日 (月)

山手線とまる

朝、会社へ行くためにJR線S駅へ。回数券で中へ入ると、ほぼ無人の山手線が停車している。「事故?」

構内アナウンスで、東京駅付近で架線が垂れ下がる事故が発生し、復旧のメドがたっていないとのこと。仕方なく地下鉄へ周ろうと歩き始めたとき、「新宿方面へお急ぎの方は田端駅で乗り換え、赤羽から埼京線を使ってください」との説明。これを信じたのが悪かった。

田端から赤羽。これが意外に時間がかかる。このあたりから悪い予感・・・。

赤羽につくと埼京線上りホームは長蛇の列。しかも混雑の影響で遅れているとのアナウンス。来た電車に乗ると既にぎゅうぎゅう。押されて術そうが痛い。我慢して乗っていると、前の電車がつかえているため、途中で何回も停車。最悪。

池袋駅へ着くとホームが人で溢れかえっている。あれだけの人数の殺気だった人間がのってくるなんて、考えただけ気分が悪くなる。この時点で丸の内線へ迂回することを決めた。

丸の内線、中央線は比較的空いていて座ることが出来た。家をでたときに気づいていれば、はじめからこのルートで通勤したのに。結局会社へついたのは10時30分。いつもなら30分なのに、今日は1時間30分。

もうぐったり。

| コメント (0)

何故かお茶の水…

山手線事故のせいで、何故かお茶の水駅。ついてない。051107144257.jpg

| コメント (0)

2005年11月 6日 (日)

中華で宴会

CIMG0165 アメリカに住んでいる伯父が所用で日本に居るとの情報を受け、親戚一同で集まることに。

いつもはHTRで会食するが、「ちょっと食べ飽きた」ということで、新宿のRGRという中華料理へ。北京料理。

味はまあまあ。これといった特徴もないが・・・。紹興酒は美味。

| コメント (0)

2005年11月 5日 (土)

心のときめき

CIMG0163 午前中は患者会へ。私の癌パニックと遺伝子情報の治験話で盛り上がる。

はかちゃんの転院先の病院。偶然、緩和ケア科の先生がきているとの情報をげとぉー。癌治療では結構有名な病院らしい。

遺伝子情報話では、NEW癌のTさんの父親がすい臓癌だったことを思い出し、驚愕。ショックを与えてしまった。ただ、予備知識をもっていれば予防になる。今後の結果も伝えることにしよう。

午後はストレスマネジメントのプログラムに参加。これが面白い。終わった後のなんとも言えない高揚感が好きだ。

参加していて驚いたのが、「笑い」の話。みんな家に1人でいるので笑えない、という。私なんか1人でも大声で笑っているのに。今朝も飼っていたルリタテハが孵って大感動!!大騒ぎをした。

心がときめくような出来事って、案外、日常生活の中で発見できるのではないだろうか?観察心と探究心、好奇心をもって、物事をいろいろな角度でみてみれば。

| コメント (0)

2005年11月 3日 (木)

庭園植物記

CIMG0127 東京都庭園美術館で開催中の庭園植物記展へ行った。地下鉄構内のポスターをみて狙っていた展覧会だ。

アールヌーボーの時代から植物は、工業意匠、絵画のモチーフとしてたくさん描かれ、生活の中へ切り出されてきた。展覧会では写真家、植物研究者、デザイナー、生け花師範などが、どのように植物をとらえ、写してきたかを展示している。

展示作品の中では、工業意匠デザイナー・杉浦非水さんの多色木版が良かった。花びらの表と裏の色、質感の違い。花と葉の色の組み合わせ、バランス。どれをとっても秀逸。杉浦さんは、たしかタバコのパッケージデザインなども手がけたことがあると思うが、その観察力の凄さには感動。

アラーキーの作品は、植物の艶かしさが見事に切り取られている。ちょっとエッチな感じがするのはさすがアラーキー先生。一方、蜷川実花さんの作品はPOPな色調。展示場の光彩とあいまって美しい、元気な発色をみせる。光をとらえる写真。

その後、お隣にある自然教育園へ。文化の日で入場無料。ラッキー。ここへ来るのは大学以来。白金とは思えないような自然度には本当に驚かされる。しばし、毛虫探査。

| コメント (0)

2005年11月 2日 (水)

ムニエール

CIMG0111 癌友Mちゃんが一昨日ぶっ倒れて救急車で運ばれたとのニュース。

メールで聞いた様子から、どうも舌平目のメニエールっぽい。

今から7~8年前、私も1度ひっくり返ったことがある。頭を安定させておけば何事もおきないのだが、向きを変えるなど頭の位置を動かすと、見事に「ぐるんぐるん」周るのだ。目の前の景色が。怖くて目を瞑っても、まぶたの中で周っているのがわかる。

楽しいことでも、仕事でも、一つのことにのめりこみ過ぎると起きてしまう病気。ストレスや疲れが原因で女性に多い。私も仕事のストレスと上階の騒音が原因。その後引越しをしたら発症しなくなった。十分な休養が必要だ。

一度あのぐるぐるを経験すると、怖くて外出できなくなってしまう人もいる。私の場合は2~3日安静にして治ったが、Mちゃんの場合はかなり重そう。2日目の今日も立てない状態。

早く治るよう心をこめてピグモンのソフビをプレゼントした。魔よけになれば。快方を祈る。

| コメント (0)

2005年11月 1日 (火)

癌パニック!

昨晩、癌友ネットワークを駆け巡った衝撃のニュース!!

「はかちゃんが年内で異動する」

どっひぇ=====!!頭の中真っ白。どうしたらいいねん。

NEW癌の治療は10年かかる。そのため私は、治癒率の高低ではなく、自宅から1番通い易い病院を選んだ。そこでたまたまはかちゃんと出会い、信頼関係を結ぶことができた。それがたったの1年で転院とは。こんなことだったら、治癒率で選べば良かった!などと後悔しても後の祭り。ま、はかちゃんが死んじゃった訳じゃないので、何とか診てもらう方法はあるだろう。

早速本日、癌友と緊急ミーティングを行い、11月7日外来のKさんに以下の要点について代表質問をしてもらうことになった。

  1. 今の病院で診てもらえるのか?(非常勤の可能性は)
  2. 転院先で診てもらえるのか?
  3. 後釜は誰なのか?
  4. 診てもらえない場合、他の病院を紹介してくれるのか?

はかちゃんのいないO病院なんて、何のみりきもない。できれば転院したいというのが全員の希望。

転院先の病院HPをみると乳腺外科がある。私たちはここで診てもらうことができるのか?診てもらえなかったらどうすりゃいいんだ?1月は全身検査なのに。不安は募る。術ソウまで痛くなってきた。

はじめて出会ったとき、「この先生に看取ってもらおう」と決めた。今度の病院は規模は小さいが緩和ケアもある。婦人科がないのは残念だが、転院できれば、何かあったとしても、最後まで診てもらえそうだ。

病院にもビジネスサイドの問題、話があるのは仕方が無い。大きな病院では2~3年ごとに主治医が変わることもあると聞く。しかし、患者としては、命を預ける病気、どの先生でも良いというわけにはいかない。

どういう答えが聞けるのか、7日が待ち遠しい。

| コメント (2)

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »