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2005年11月 8日 (火)

転院します!

転院することにしました。

先生がいなくなった後のO病院で、自分が納得できる癌治療が受けられるとは思えない。

私が歯牙種でパニくっているとき、傷病手当申請で困っているとき、転移を怖がってパニくったとき、わざわざ電話をかけてきてくれ、励ましてくれた。見舞いにきた母親と会ったときも院内での私の様子を伝え、安心させてくれた。はかちゃんには、自分だけでなく、家族のストレスまでみんなケアしてもらった。

はかちゃんと初めて出会ったとき、「この先生に看取ってもらおう」と思った。このインスピレーションを大切にしたいと思う。だから転院することに決めた。

園芸療法の帰りがけ、癌友Mちゃんのお見舞いに。「転院する」と伝えると、彼女も「私も転院する」との答え。「入院すると、その先生がどんな先生かよくわかるよね。」

しばらく雑談した後で別れ、エレベーターに乗ってメールチェックをしていると4階で誰かが乗ってきた。「直腸閉塞が・・・」と医学談義をしている。

気にせず1階で降りると、「Sさん」と私を呼ぶ声が。え?と振り返ると、帰宅姿のはかちゃんが目の前に立っている。あまりにも偶然な出会いにびっくり。白衣姿も格好良いが、普段着も格好良い。そういえば、今日の占いで「みずがめ座はイケイケ」と言っていたがこのことかも。

しばらく雑談をした後、肝心の話へ。

  • 転院先で診てくれるのか?
  • 他の病院を紹介してくれるのか?

「大丈夫。俺が責任をもって診るよ。他の病院がよければ、紹介もするよ。安心して。Sさんの場合、ちょっと遠くなっちゃうけどな。」この瞬間「先生、私ついていく。よろしくお願いします。(←オレ様は妻か)?」一発回答。

さっそく事の顛末を癌友全員に一括メール。みんなからも安堵の返信が続々と入った。何人かはO病院に残る人がでてくると思う。各自どうするか、じっくり考えなければならない。

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