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2005年11月 3日 (木)

庭園植物記

CIMG0127 東京都庭園美術館で開催中の庭園植物記展へ行った。地下鉄構内のポスターをみて狙っていた展覧会だ。

アールヌーボーの時代から植物は、工業意匠、絵画のモチーフとしてたくさん描かれ、生活の中へ切り出されてきた。展覧会では写真家、植物研究者、デザイナー、生け花師範などが、どのように植物をとらえ、写してきたかを展示している。

展示作品の中では、工業意匠デザイナー・杉浦非水さんの多色木版が良かった。花びらの表と裏の色、質感の違い。花と葉の色の組み合わせ、バランス。どれをとっても秀逸。杉浦さんは、たしかタバコのパッケージデザインなども手がけたことがあると思うが、その観察力の凄さには感動。

アラーキーの作品は、植物の艶かしさが見事に切り取られている。ちょっとエッチな感じがするのはさすがアラーキー先生。一方、蜷川実花さんの作品はPOPな色調。展示場の光彩とあいまって美しい、元気な発色をみせる。光をとらえる写真。

その後、お隣にある自然教育園へ。文化の日で入場無料。ラッキー。ここへ来るのは大学以来。白金とは思えないような自然度には本当に驚かされる。しばし、毛虫探査。

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