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2005年11月12日 (土)

倶楽部★癌友

毎月第2土曜日の昼。恒例の癌友倶楽部へ。主な話題は「はかちゃん転院」について。

はかちゃんの転院には、結局、全員がついていくことになった。「それぞれ状態が違うのだから、自分で考えて・・・」の結果。私とIOさんは、12月に全身検査。年明け早々はバタバタしているので、はかちゃんが落ち着くまでの1、2月は、T医師でも良い、と伝えることに。

肺、肝臓、骨に転移しているN藤さん。これからどうなるのか、どうしようか、とても不安だったようだが、みんなの話を聞いて安心した様子。良かった。

N藤さんの骨転移は、3月に行った抗がん剤最終クルーの際に、はかちゃんから告げられた。「3箇所に転移している」と。肺と肝臓はひとまず落ち着いている状態。今は経口薬の抗がん剤(エンドキサン)を服用している。

「あれから5年になるけど、あのとき治療で一緒だった人はみんないなくなった。もう残っているのは私だけ。」「体の中には確実に癌がある。先生に、これからどうなるのかを聞くと、痛みがでてくると言われたけど、今は全くそれがない。だから、病気を患っている気がしない。」

N藤さんの右の鎖骨下には、ちょうど1cmの球状のしこりがある。これが癌。3月の抗がん剤治療時は、これが2個あったそうだ。6クルーの抗がん剤が終わった頃には、いったん消えたが、また最近できてしまった。「転移しているという話を知らされて、どう思ったか?知らないままの方が良かったと思うか?」と聞くと、「聞いたときはショックだった。でも、痛みの原因がわかって、それへの対処方法や身構えができるというのは良い。知らないで痛みだけあるほうがよっぽど辛い。」

頭の中では心構えができているつもりだったが、治療方法や先生との会話などリアルな話を聞くと、抱えている問題が全然違うことを知った。そして、それが現実であることに恐怖を覚えた。

「鎖骨下のしこりが2個になったらまた抗がん剤をやる」とのこと。病院⇒ホスピスへの切り替えのタイミングも難しいのだな、とつくづく考えさせられた。良い1日だった。

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