« がん社会学 | トップページ | 昨夜のディナー »

2006年3月30日 (木)

カルテ情報開示★げとー

カルテの情報開示請求を申請しておりましたが、ほぼ2週間で審査を通り、本日、全コピーをゲトーしてきました。

病院から送られてきた「保有個人情報開示決定通知書」にはI都知事のはんこがおされてました。請求範囲は、外来・入院カルテ(外科・整形外科・産婦人科)。

この情報開示は、原則として“本人じゃないと請求できません”。家族などが申請しても、正当な理由がない場合には審査ではねられるそうです。

この“正当な理由”というのは、例えば、本人が死亡している場合とか、認知症や知的障害などの疾患によって本人の意思決定が困難な場合が該当します。その際には、それを証明する書類を提出し、審査を受けなければならないそうです。精神科病院などで、患者以外の家族が情報開示を請求する場合にも、同じような審査が求められます。

コピーを受け取る際には、本人宛に送られてくる「保有個人情報開示決定通知書」の他、請求者本人であることを証明する書類が必要になります。

因みに、コピー代は20円/枚。私の場合、全部で314ページ(!)あったので、請求金額は6.280円になりました。

書類の厚さは3.6cm!

すげー!コピーとるのも大変だっただろうに。なにせ電子カルテ導入前の「手書き」分があるからなー。Rimg1300 Rimg1299

で、中身は。。。まだ全部読んではいないのですが、様々なデータとともに、当時の私の様相がまざまざと浮かび上がってきます。日記は主観で書きますが、記録は客観的。私をみつめる看護師さんたちの温かい眼差しが文面に溢れかえっています。涙なしには読めません。ってか、もーきゃんべるボロボロ状態です。今、鼻すすりながらブログってます。これから飲み会なのにー。

病室ではバカ笑いの連続でしたが、その裏で、こんなに自分のことを深く、優しく見つめていてくれていたのかと思うと、感謝の気持ちで胸いっぱい。言葉がありません。本当にありがたいです。

私を救おうと、一生懸命に支えてくれた医師、看護師の皆様、本当に、

ありがとう===!!

大勢の人に支えられ、助けてもらった生命。これからも、一瞬一瞬を大事に生きていきます。

ブログには、まとめてアップしていこうと思います。カルテ情報、げとーして良かったです。

« がん社会学 | トップページ | 昨夜のディナー »

コメント

きゃんべるさんのものすごいパワーに圧倒されています。
私なんぞは、「家の中に引っ込んでもそもそしていればいいんじゃよ」 と言われてる。もう一人の自分にだけど・・・。

投稿: 享子 | 2006年3月30日 (木) 17時01分

へー。カルテ、そんなにたくさん、コピーしてもらったのですか~。
自分のカルテ、見たい気もするけど、見たくない気もする・・・。がん告知とかのときも、看護師さんがカルテに何か書いていたな~。
大体治ったときとかなら、落ち着いて感謝の気持ちで読めるかもしれないけど、ちと怖いや。

投稿: yue少納言 | 2006年3月30日 (木) 17時34分

とてっも為になりました。得した気分。でも、すごいカルテの量ですね。コピー代もすごい。私のカルテはあまりないかも。なんせ病院脱走患者なもんで。

投稿: さかな | 2006年3月30日 (木) 18時29分

私は電子カルテ導入前の分だけにしました。
何でもかんでも申請しても絶対に全部見ないと思ったので(すんません不真面目で)。
だいたいG病院が移転する前くらいまでの分かなぁ。せいぜい100枚がいいところ。
情報としては当方はそれで充分だすー。

投稿: yann | 2006年3月30日 (木) 19時22分

カルテってそんなに一杯あるんですね。。。そんなに細かい事まで記載されているのですか。。。確かに入院中の私の一挙手一投足が筒抜けだったような気がする。。。手術前夜にパックしてたとこを看護師さんに見られて。。驚かれたのまで載ってるのでしょうか?
きゃんべるさん貴重な体験なされましたね。私も申請してみようかしら。。。

投稿: tumabuki | 2006年3月30日 (木) 19時49分

>享子さんへ
もともとアクティヴ系なので、じっとしていられないのですな、性格的に。でも身体休めもこまめにとらないとね!

>yue少納言様
うん、私も病理のところとか、検査結果とかは封印します。今更みても意味ないし。1年経過したからみようという心境になれたのかも。リアルタイムだったらそんな気になれん!

>さかなさんへ
お金を支払う価値はあると思っちゃいました。ってか安いぐらいかも。
愛がぎっしりつまってますよ。

>yannさんへ
いやー、私の場合、転院しましたからね。もうO病院の外科にお世話になることはないと思うので、捨てられる前にげとーしとかんと。私も全部は読まないと思います。めんどーだから。まあ、記念に。

>tumabukiさんへ
パック、絶対に載っていると思います。かなりリアルに、そして笑いとともに。看護記録は最高に面白い日記だと思いました。

投稿: きゃんべる | 2006年3月31日 (金) 00時20分

カルテの開示かぁ。私も欲しいなぁ。
私の場合は、もっと自分が病気で入院したと言う事を
自分に言い聞かせるために。
正直、看護日記も興味アリアリだけどね!
こんな理由じゃ却下されるかなぁ...

投稿: がんこ | 2006年3月31日 (金) 09時43分

化学療法という辛い治療をよく乗り越えてきましたよね。
病気と、自分と向き合い、頑張っている、そういうきゃんべるさんの姿があったからこそ、看る側の人間も温かい言葉がでてきたのではないでしょうか。

投稿: nomo | 2006年3月31日 (金) 14時04分

私もyannさんやカラカラさんの影響を受け前回の通院時にカルテの開示請求のこと主治医に尋ねたんですよ。以外とあっさり「いいんじゃないの?」みたいな感じでしたわ。
でも、外科や、最初の担当医の分が主になるので他の医師はどうなのかな?とは思うんですが・・・
自分のことだし誰に遠慮も要らないかと、今度事務に請求しようと思ってました。
やっぱり請求するだけの価値はあるんですね。
看護師さんたち、みんな優しかったもんなぁ。
看護日誌読んでみた~い!

投稿: のほほん | 2006年3月31日 (金) 17時52分

>がんこさんへ
カルテは最高の日記ざんすー!正直、見たくない事実もあるので、そこら辺はすっとばしつつ(笑)。

>nomoさん
いえいえ、やっぱりプロは何でもお見通しなんだなーと思いましたよ。表面元気そうでも、内面はねー。いろいろと。

>のほほんさんへ
請求する価値、大ありくい!人生の宝物?糧?になりますよ、あれは!心の支えにもなってくれます。頑張ったんだなーって。

投稿: きゃんべる | 2006年3月31日 (金) 20時48分

ぶじにカルテがゲットできて良かったですね。
人生の宝物・・ほんと、そのとおりだと思います。
あ、うちのコピー代は一枚10円だったと思うなあー。400枚以上あったけど、私の方が安上がりでしたわ。フフフ

投稿: カラカラ | 2006年3月31日 (金) 22時40分

>カラカラさんへ
ぬなー?10円かいな、そりゃまた安い!
手書きだったからかなー?電子カルテだったらプリントアウトするだけだもんね。
でも、本当にげとーして良かったっすよ。ありがとう!

投稿: きゃんべる | 2006年4月 1日 (土) 08時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134301/9319396

この記事へのトラックバック一覧です: カルテ情報開示★げとー:

» カルテのコピーゲトー! [nyancer-net STYLE]
恒例の経過観察のためG病院へ。 診察室でF先生が「カルテのコピーはもう受け取った?」と聞くので、「この後で受け取りに行きます」と答える。 F先生のところへはいろいろなところから電話かかってきたらしく、結構面倒だったようだ。 「前にも言ったかもしれないけど、戦...... [続きを読む]

受信: 2006年3月30日 (木) 19時29分

« がん社会学 | トップページ | 昨夜のディナー »