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2006年4月18日 (火)

血管炎ってどうよ(後遺症編)

1022先日、水中ウォーキングをしている最中、ふと左腕で水中パンチをすると、鈍い痛みが!

「んあ?」

何度かいろいろ試してみたのじゃが、水の重さが加わると腕の内側全体が「イテー」。なんじゃいと思って原因を考えてみてみると、、、

血管炎しかねーじゃんかよー。

白くうつくしーい私の左腕に未だに残る筋状の痣(←カルテには“色素沈着”と書いてあった)。左腕をかるーく捻ると浮かび上がる不自然な血管の凹みの数々。あたしゃコレをみる度に化学療法を思い出すのであった。

0107それから、屈伸運動をしたときに起こる右足静脈ラインのツレ。これはW副医院長のおかげ様でございます。あんたが下手っぴだから足から点滴になったんじゃ、このくそぼけが!そのときの記念写真載せちゃる。

んで先日、ネット上で化学療法の資料を読んでいたら、こげな記事を発見!

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何回も血管に針を刺していると、どうしても硬くなってしまいます。
硬くなると入りにくくなるので、何回も刺すことになり、さらに硬くなるという悪循環です。
CEF (Cytoxan, epirubicin, 5-FU)療法では、 Epirubicin(ファルモルビシン)に、強い皮膚毒性があることが知られています。

こういう場合には、血管に入れるスピードを遅くするか、中心静脈栄養から入れるのが良いと思います。このやりかたは、アメリカの化学療法ハンドブックである The Cancer Chemotherapy Hndbookに記載されています。

" Administration
Intravenously, either as a bolus injection (using extravasaion precautions into a free-flowing IV line over 2 to 5 minutes)or as a continuous infusion through a central venous line.Epirubicin is a vesicant."

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看護師さんも、ファルモルビシン(アントラサイクリン系抗腫瘍性抗生物質製剤)を扱うときはすげー防護服を着ていたよな。眼鏡にマスクにエプロンにゴム手袋。はじめて見たときは「なにその服?放射能でも漏れたの?」って聞いちまったよ。そんな猛毒を体の中にぶちこむんだから、後遺症も残るわな。

しかもカルテコピーを見ていて気がついたのですが、僕チンの場合、体表面積1.4㎡に対するEpirubicin(ファルモルビシン・抗腫瘍性抗生物質)の割合が当時としては標準より少ーし高い(2005年8月以降は標準値100mg、当時は60mgが標準)ことが判明。まあ、後半でーぶになったから、相殺されているのかもしれんがな。因みにこれを900mg(体表面積)ぶち込むとうっ血性心不全でコロっと死ぬらしー。

化学療法から1年弱。一度死んだ血管を復活させる良い食べ物ってないのかなー?誰か知ってたらおせーてー!たくさんのG患者が針刺しで毎回苦労してるんだから、解決策みつけてちょーらいませませ!

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コメント

げげげ、思い出したー。
ファルモルビシン、血管外に漏れると壊死を起こすことがあるとのことで、点滴がぜんぶ落ちきるまでベッドの脇に看護師さんがはりついてましたっけ。

血管に入れるスピードを遅く? マジ?
G病院では逆に全開バリバリでさっさと落としてたぞよ。80mg。

投稿: yann | 2006年4月18日 (火) 18時32分

きゃんべる。さん!おつかれですねぇ。今日は4/18(火)だよん。。。血管痛にかなりの動揺があったのね。確かに物々しい格好で調合していたわね。私の血管痛は大分良くなったデス。

投稿: メリー | 2006年4月18日 (火) 19時18分

げげぇ
血管炎は化学療法おわれば直りますよ
って言われたのに~~
未だ苦しむきゃんべるさん・・・
とほほですね

投稿: hhitomii | 2006年4月18日 (火) 19時49分

きゃんべる。さん、ものすごい治療なさったんですね。ごめんなさい。私にはわからない。でも、ものすごく辛いということ痛いほど伝わって来ます。血管復活ですかー。んーまよう。私もう少し勉強してみます。

投稿: さかな | 2006年4月18日 (火) 20時12分

>yannさんへ
え、yannさんもイチゴシロップやったの?ひょえー!あの毒な色がなんとも嫌だったー。
前回バリバリで?マゾ???
オレッチ痛くて悲鳴あげたぞ!ピリピリでなー。すげーなG研!患者も強者!

>メリーさんへ
ほんまや!直したでー。一歩先を行く女やさかい、勘弁してなー。
えー、何食べたの?おせーろ、おせーろ!オレッチ全然ダメじゃー。

>hhitomiiさんへ
ほんま!はかちゃんにもそう言われたけど、嘘じゃー!押すと痛いもん!ぐっすんぷりん!

>さかなさんへ
まぐろを食べると良いとかないかしら?
術腕使えないから余計大変なのじゃ!
ハーセプチン(俺ッチ陰性)以外にも分子標的薬がでると良いなー。

投稿: きゃんべる。 | 2006年4月18日 (火) 20時42分

まぐろ食べちゃって(^0^)うちのパワフルですよ。今ちょこっと調べたのですが、壊死していないので時間はかかりますが元にもどるそうですよ。食べ物はお金かかりますがオーガニック食品みたいですよ。

投稿: さかな | 2006年4月18日 (火) 21時41分

看護師だって、そんなふうに完全武装してなくて、
いつもと同じかっこしてたぞ。
看護師もバリバリなら患者もバリバリのG研というわけか?
だから、この記事読んでたまげたよ。

ただし、夜には全身筋肉痛バリバリで眠れず、眠剤の世話になった。

投稿: yann | 2006年4月18日 (火) 22時11分

可愛くて美味しそうなイチゴシロップみたいなのが、姿に似ず、怖いのねえ・・・
時間が解決してくれるのを待つしかないのかな?
オーガニック食品ならきゃんべる。さんの庭にいっぱいあるやん!ぎょーさん食べてな!

投稿: のほほん | 2006年4月19日 (水) 00時03分

またしても、出勤前のバタバタ中(今日は、広尾の女子大にて講義)。
わたくしめも、「血管炎」です。最も太い静脈(私の場合、左全摘なので右腕)
がつぶれてます。血管に沿って、皮膚陥没。

 昨年秋に4回目の点滴が終わる頃から、なぜか、右腕が「突っ張る感じに」。
で、ホルモン療法を開始した10月半ばに、イケメン青年担当医に
「ねえねえ、なんか、右腕がつっぱるのだが、左手をかばいすぎ?」
と(今考えるとボケた質問)尋ねました。すると、彼が、私の腕を持ってみて即座に一言。
「はむさん、腫れてるじゃないですか」。
本人は、全く、「腫れている」ことには気づきませんでした…。
おおまぬけ。自分の体なのに。

 血管だから「再生しないのか」とさらに問いつめると、
「うーん、無理」。「あー???なに~~~」。
PC作業や家事を必死にやった後、腕が張ります。
そして、上腕の付け根まで張ってきます。

 おお、行かねば。先生が遅刻したら「権力」を保てない~~~。

投稿: はむうし | 2006年4月19日 (水) 09時06分

赤~い・・・この色を視ると、条件反射で気持ち悪くなっちゃうョ。・・胃がムカムカ・・。
助けてくれるクスリと解っちゃいるが・・・なぁぁ。
うちの主治医は1年経てば治ると言っていたのに~!きゃんべる。さんの事例だと1年経ってもまだ血管痛が残るのかですか。

投稿: ムク | 2006年4月19日 (水) 09時57分

>さかなさんへ
情報ありがとう!気長に再生するのを待ちますかー。でも再発したらまただじぇー。とほほだなこりゃ。

>yannさんへ
すごい!さすがG研!慣れちょる!
O病院は完全武装でしたよー。花粉症のゴーグルみたいな眼鏡を着用していましたもん。
そんなに危険なのか?!って感じですよー。

>のほほんさんへ
そうだねー、庭にあるものしか食わん!なんちて。ぎょーさん収穫して、ぎょーさん食べたるでー。鶏とかも飼っちゃおうかなー。

>はむうしさんへ
お勤めご苦労さまです!先生で遅刻して良いのは、ののちゃんの藤原先生(朝日新聞朝刊マンガ)だけですよー。
はむうしさんも皮膚陥没ですかー。日本沈没よりはマシですが、半そでシーズン、嫌ですなー。

>ムクさんへ
赤い色の憎いヤツですねー。
この「つっぱり感」と鈍痛、なんとかせーやっチュー感じずら。まあ、昨年と比べれば、まだましな状態ではありますが。。。

投稿: きゃんべる | 2006年4月19日 (水) 13時21分

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