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2006年5月

2006年5月31日 (水)

プチオフ会

化学療法、2回目~6回目まで一緒だったG友が、日曜日から容態が急変。「頑張らないけど、あきらめない」との言葉通り、今、その生を全うしようとしている。

2週間前、外来の後で寄ったときは体調もよく、ベッドの上に腰掛けて、いろんな話をした。呼吸が苦しいはずなのに。笑いあった。弱音も吐きあった。

昨日の昼間、息子さんから突然、容態急変のメールをもらった。

「今日、行かなかったことを一生後悔するかもしれない!」

いてもたってもいられなくなり、たまらず病院へ行った。面会終了15分前。

丁度、薬が切れたところだったので、意識もあり、「きてくれてありがとう」、「ありがとう」という言葉を何回も何回も、目をしっかり見すえて話してくれた。私も「ありがとう」という言葉しか出なかった。目をみれば、言葉がなくてもお互いわかった。握られた手は、細かったけど、力強かった。「また明日くる」それだけ告げて帰った。

今日は「みんながくるから」と、朝から薄い紅を唇にさし、待っていてくれた。薬で意識がなかったが、声をかけるとうっすらと目をあけて、私たちをみてくれた。わかってくれたと思う。

モルヒネの量は、2倍、3倍、5倍と増え、とうとう10倍に。頻度も増してきている。本当にそんな量が必要なのだろうか?マニュアル通りにやっているだけなのではないか?そんな気もした。

部屋から出た後、「ありがとう」と、旦那さんが大粒の涙を流しながらみんなの肩を抱いてくれた。みんなで泣いた。声をあげて泣いた。でも、まだ、泣いちゃいけないんだよね。だって、Nさんはあきらめていないのだから。

人はいずれ死ぬ。んなこたぁー焼肉じゅうじゅうわかってる!だからこそ、今、生きていることを楽しみたいんじゃー!オレッチも生ききっちゃる!

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2006年5月30日 (火)

おパリへ行ってきました

月曜夜は患者会の3Dチャット!3週間ぶりに参加したら、仮想空間がリニューアルされててびっくら。ってなワケで、市内観光へGOGO!

↓ゴージャスな応接間。キャバクラじゃないぜ!

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↓テポドン型エッフェル塔を背景にパチリ。

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↓ちょいとつぶれた凱旋門。

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↓セーヌ河のほとりで。

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↓パリの路地裏で。

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↓メッセージボードの前で。

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ちなみに3Dな私、結構、本人と似ていると言われてます。手にはクマのぬいぐるみを。

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2006年5月29日 (月)

プリンde占いにチャレンジ

yannさんとこでやっていた「プリン占い」に挑戦!結果は、、、

クリーム!しかも生!

エリクラがやっとった英国のオヤジバンドではありませぬぞ!

20060529

解説によると、、、

「きゃんべる。さん は、異性を惹きつける素晴らしい魅力を持っています。まろやかで、なめらかで、それでいて神秘的な存在感がとっても人気です(特にここ最近)。その魅力を最大限に発揮させるには、ある程度の恋愛経験(撹拌)が必要になりますので頑張って! (ただ泡立てすぎると分離して元に戻れなくなるので注意) 」

いやん、良くわかってるじゃん!すごいわ、この占いサイト!

んで続けて見ていくとこんなことが、、、、

「あと、基本的にナルシーなので常に自分の体型には気をつかってると思うんだけど、一度太っちゃうとちょっと大変。ダイエット法をあれこれ調べることは調べるけど、頭の中でシミュレーションするだけでなかなか実行できないなんてことに……。気をつけよう。」

あたっとるかもしれん。。。いや、でぶったのはホルモン療法の副作用なのよ~。一度太っちゃうと大変なんて言わないで~。

しっかし、針刺しサイトといい点滴ばーといい、yannさんってば、ホントよく不思議なものを見つけてきますな。

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2006年5月28日 (日)

古典芸能

Kodou_amaterasu_060203 実は古典芸能ファンなきゃんべる。ずっと楽しみにしていた演劇、坂東玉三郎&鼓童のコラボ演劇「アマテラス」へ、きゃんべる母とふたりで出撃。で、感想。

萌え~!

ナマ五代目玉三郎を見たのは、今から20年近く前、初めての歌舞伎座で道成寺の白拍子花子を観たとき(貧乏学生につき、国立劇場学割専門)。

当時、人気絶頂の玉やんが登場した瞬間、体全体からピチピチ・ピカピカ・ゴールデンオーラが!びびびー!っと溢れ出ておった。コムスメきゃんべる。は、

マジ、綺麗!びゅーちふぉー!

びっくら腰ぬけたぞ。 んで、今回、50代になった玉三郎を観て、

熟女パワー炸裂!

なんか“コク”がでたというか、、、やっぱ一歩抜けてますな。

鼓童のステージもひさびさ!実は、演出過多になって以来、足が遠のいておったのだ。今日も前半戦、ボスがミョウチクリンな衣装を着て出てきて、

垢抜けねー

とか思っちゃいました。オヤジはオヤジのままで勝負して欲しい。やっぱり太鼓はふんどしいっちょでぶんぶんぶっ叩いて欲しい。蛇足は要らん。演奏は最高、まさにドラムライン。

カーテンコールが鳴り止まず、何度も登場して、手を胸の前で合わせ、挨拶しまくる玉やん。まるで村主章枝のようだと思ったのはワシだけだろうか。

歌舞伎では観ることができない玉やんの楽しげな表情が印象的。すっかり堪能しやした。

何回でも再生がきく映画と違い、ライブはその場に居る人全員で“今を共有する”ことができる。“もう2度と同じ演奏を聴くことはできない”と思うと、感動もひとしお。何故か涙がちょちょぎれる。

玉三郎

きゃんべる。母は、「体は大丈夫?」が口癖。気持ちは十分伝わってくるし、とても、とても、ありがたいのですが、ちょっと重荷に感じるときがある。母からこの言葉を聞くたびに、「ワシは親不孝もんじゃ~」と痛感。とにかく、親より長生きをする!これ目標な。

夜は夕飯つくるのがめんどーこてだったので、駅から相方を呼び出し、一杯飲みに。やっぱエビスは美味い。モヤモヤをふっとばした1日でした。

ビール

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2006年5月27日 (土)

お勉強の時間★検査の謎

毎日雨ばかり。ようふりまんがな。んで、おべんきょーの時間でおじゃります。3回分まとめて聞いてきてしもた。中でも面白かったのが「がんの早期発見と検診事業」。

がん検診というものが世の中にはあるが、あれは昭和57年度に「老人保健法」が施行されてから、はじまったそうな。“老人”ね。。。

んで、第1次計画で胃がんと子宮頸がん、第2次で肺がん・NEWがん・子宮体がん、第3次で大腸がんが加わって、今のスタイルになったそうな。

ま、30代で診断されたオレッチには、この中で受診できた検診ってば、子宮頸がんぐらいなもんで、他は全て40代~なんですな。

検診を保険事業化したのだから当然、その効果、つまり「感度」を検証しなければならないわけで、これを整理するとですな、

  • 胃がん⇒死亡率減少効果○
  • 子宮頸がん⇒死亡率減少効果◎
  • 肺がん⇒死亡率減少効果○
  • 乳がん⇒視触診+マンモ:死亡率減少効果○
  • 乳がん⇒視触診:死亡率減少効果△
  • 子宮体がん⇒現時点での判断保留(細胞診)
  • 大腸がん⇒死亡率減少効果◎

オレッチは診断の1年半前に乳がん検診を受けていたが、30代なので視触診のみ。上記の整理に従えば△の感度。

死亡率減少効果がないとする相応の根拠がある

というやつだったわけ。でも、そんなこと知らねーから“シロ”診断に気を抜いて、1年あけたわけよ、検診を。

だもんで、「あんときマンモを併用してもらえていれば、わかったのだろーか」と思うこともあった。ばってん、最近、カルテを見ていて、

こらあかん!

と考え方を変えたざます。

きゃんべる。は、「粘液G」という「特殊G」に分類される珍しいNEW癌を育てました(特殊がんは全NEW癌の3~4%程度)。

このGの特徴は、

「異型性(がん細胞一般の特徴)に乏しく、良性細胞との区別が難しい」

先日げとーしたカルテコピーを眺めてて、術前の画像診断をみてたまげったーのよ。

【CT】

  • 辺縁部に淡い染まりが見られます。
  • 染まりは非常に弱く、CT上は典型的なNEW癌とは言い難い。

【CR】

  • 右Dエリアに境界明瞭で片縁平滑な分葉状の腫瘤があります。
  • 明らかな悪性を思わせる石灰化は指摘できません。

【エコー】

  • 境界比較的明瞭・不整形・後方エコー増強
  • 内部エコー不均一、一部にごくわずかな点状の石灰化像あり。

“術前”、つまり、これらのコメントは、クラスⅤの確定診断がでたあとに実施しているもの。検査には得意、不得意があるといいますが、これらの結果をみると「早期発見」ってできるんだろーか?と思ったよ。特に、オレッチのようなマレマレマレーシアな場合はね。マンモだけじゃあ微妙。CTとRIも、たぶん経過観察処分。

細胞針をやったから良かったけど、あれだって、粘液部分を採っていたらクラスⅤなんて結果はでていなかったかもしれない。。。

マーカー値に踊らされまくっているきゃんべる。ですが、検査というのは決してひとつの結果だけでは判断できないものなのだなーと、つくづく思いました。PETだって、Gセンターでも85%~見落としがあるっていうし。

それと、やっぱり「わかるときにわかる」ものなのかなーと。

授業の最後に、現行の国の対策が総括されてて、

対がん戦略では「早期発見」をスローガンに種々の対策が講じられてきたきたわけじゃが、諸外国の罹患率が減少傾向に転じているのに対し、日本では増加中。

対策の成果はあがっていない

と断言しちょりました。

ただ、そっからの流れが変でして、手っ取り早く“率”を下げるためには、“肺がん”対策、つまり“たばこ規制”が重要だ、ってな結論になっちまっているのよ。ありゃりゃー。

全体の率さげりゃ良いってもんじゃないでしょ?

と突っ込みたくなりましたね。そんな小手先の対策を講じてなんになるの?ワシらはどうなるの?と思ったきゃんべる。でした。薬は進歩するかもしれないが、この国のG感性は変わらんじょ。

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2006年5月26日 (金)

マーカー値★その後

気にするなと言われても、やっぱり気になるマーカー値。

んで、いろいろ調べちまいました。それから、カルテコピーもチェック!

んで、わかったこと。

術前から半年単位の推移。。。各回で1.5前後のふれ幅があることがわかりました。その最大値と最小値の幅を単純比較すると3.5!術前と比べて最大で2.1ポイントアップしている回や、逆に1.4ポイントも下がっている回もあり。術前から上がるということが不安なのですよね。たぶん。

某団体のQ&Aなどを熟読すると、薬の効果をみるには使える指標じゃが、遠隔転移を見つけ出すほどの精度はない、っちゅーもんらしい(前立腺がんのマーカーは精度が高いらしいが)。

  • マーカー値の上下変動はつきもの(ホルモン環境、疲労、食生活、ホルモン療法などの薬の影響など)
  • 個人差が大きい(高値安定の人もいる)
  • 問題がある場合には、直線的な上がり方をする
  • 50%の推測値でしかない
  • 画像診断が重要(画像>数値)

特にどんぴしゃな意見だと思ったのは、

「上下動を患者が気にするので“どーしても教えて!”と頼まれない限り、数値は言わないことにしている」という医師や、「腫瘍マーカー大嫌い」という医師の意見。

たくさんの患者を抱える医師にとっては、ちょっとした数値の上下動にあれやこれやと不安をぶつけられ、“めんどーコテ”っていうのが本音のようです。

私、典型的?

次の検査で跳ね上がっていたら、かなりマズイけど、ここのところ、少し動きすぎた自覚あり。しばらくの~んびりしたいな~。

数値は気になる!気にするなー!でも気になるー!気にするなー!G患者の悲しいサガ。お天気同様、なんかすっきりしな~いのでありました。

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2006年5月25日 (木)

本日★外来

半年点検の結果を聞きに。。。嫌ですね、ホントに。G友Iさんとふたり外来。

朝は、検査結果日、恒例の「高岩寺」詣でから。無宗教なきゃんべる。ですが、診断以来、行祭事があるときは、毎朝「磨き」へ行くのであーる。じもてーの特権ですな。だーれもいない境内で、ゴシゴシと磨きました。テキヤのオヤジさん達も「どこが悪いんだべ?」とか思ってるだろうなー。

で診察はゾラ注から。血が止まるのをまっている間、はかちゃんは真剣な表情で画像を読み込んどった。その姿に不安を覚えたきゃんべる。「やっぱ先生、問題あり?」

「いや、俺の目で確かめたいんだ!」

外科医って決断力と判断力が必要ね。言っちゃ悪いが、検査技師の所見って個人差大きそうで不安。。。やっぱり、最終判断は主治医にして欲しい。

で、肝心の結果。。。画像は問題なし。しかーし、腫瘍マーカーのうちCAE15-3の数値が、前回に比べて少し右肩上がり。正常値の範囲内なんだけど、ちと気になるところ。。。2年前の数字と比べたら4ポイントも上がってる。これってどういうこと?ってな感じ。逆にCEAは下がっているのよね。。。

で、その場はそれで終わったんだが、帰宅してからこの意味を色々考えて不安が募り、

「モヤモヤを抱えたまま生きるのは嫌!」

と、思わずはかちゃんに電話しちゃったよ、腫瘍マーカーの意味について。で、電話に出てくれたはかちゃん曰く、

「そんなもん、気にするな!」

ごめんよー、理科系人間なので、数字で示されるとついつい比較したりしたくなってまうのよー。上がった、下がったで。一喜一憂。あふぉーだよね。

でも何か拠り所が欲しくて、粘って粘ってなぜ?なぜ?そんじゃあ?そんじゃあ?どうして?どうして?をぶつけまくり、いろいろ教えてもらったよ。今日は夜間外来もあって忙しいのに、ありがとう!んで、自分が出した結論。

これからは腫瘍マーカーの数字は聞かない!

右脳で生きよう!

今回、つくづく実感。もう検査はコリゴリ。ひとつの不安がふたつの不安になり、ふたつの不安がまたさらに次の不安になり。。。

まるでデフレスパイラル!

こんなんじゃ神経もちまへん。

だって、私、心身症だもーん。

術後の自分・数字と、今を比べても何も意味がないんだよね。あの頃はホルモン療法なんかやってなかったし、化学療法やった直後なんだし、、、これからは、問題があるときから、全力で考えることにしよう!そう思った。

常に「今」から考えることにしよう!

Rimg1241帰りがけに、有り金はたいてミニカーを買おうと思ってイケダへ行ったのじゃが、いつの日か買おうと思っていたFORD-GT40MkⅡ (No.2/1966 ル・マン ウィナー)、12万6千円也。、、、売れてました。。。ちくしょー!ブルジョアめ!

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2006年5月24日 (水)

自分へ

人生に何を期待するかではなく

人生に何を期待されているのかを考えろ

今、自分がなすべきことは何か?

今、自分にできることは何か?

今、自分は何を欲しているか?

状況が差し出す問いかけに、

都度、全力で応えていけ

意味の実現に執着しろ

今、生きることに全力を尽くせ!

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日比谷公園

午前中は霞ヶ関方面へ。時間が余ったので、ちょっと足を伸ばして日比谷公園へ。バラが綺麗でした。

日比谷公園

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2006年5月23日 (火)

美少女★図鑑⑧

大食い看護師・2007020904I坂ちゃん。本当に大食いだったね。食堂NO.1メニューだと、君がススメてくれた鳥の唐揚げ定食。抗がん剤開けの私にはヘビーなメニューだったよ。ってか健康なときでも、キツイと思うよ、あれは。

最後の入院のとき、全身検査の結果をこっそり教えてくれたよね。「私も乳癌検診、よくひっかかるの。半年間、よく頑張ったよね。大変だったよね。」って言ってくれたよね。気持ちの優しさが心に響いたよ。

ありがとう。身体に気をつけてね。

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2006年5月22日 (月)

夏に向けて!

ここのところ、体調不良ですっかりプールへ行く気力がわかず。。。でも、夏は少しづつ近づいてきている。。。ヤバイ!ということで、本日から泳ぎこみをスタート!

思えば順調に距離を伸ばしていた2月。インフルエンザにぶち倒れたことが最初のつまづき。一度崩れた体調はなかなか元へ戻らず、以来、早朝覚醒・不眠症に悩まされ、すっかり水離れ。

一度、行かなくなると、なんとなく億劫になってきて、、、気がつけば5月。遠泳大会は8月。3ヶ月でもとへ戻さねば~。

早朝覚醒&不眠はマイスリーでかなり改善。頭・体がすっきりしてきたので、まずは恒例の30分間水泳からスタート。あれこれ考えながら、ゆっくりと。

やっぱ、水は気持ちよかと~~~!

つくづく思ったわい。化学療法あけ、1年半ぶりに泳いだときの感動を、わしは忘れとったばい!

その後はスカーリング、1個メ2本、ゆっくりやって計1900m。

最後の〆は水中ウォーキング!メニューは下記の通り。

  • 50m:行きは前向きに腰を捻りながら大またで歩く。帰りは後ろ向きで。
  • 50m:前向きにジャンプをしながら。帰りは後ろ向きで。
  • 50m:走る!とにかく走る!
  • 50m:ゆっくりかに歩き。行きかえりで向きを変えて。

で最後に100mをfreeでながしておしまい。歩いた距離も入れると、本日の走行距離は2200mでおじゃります。

夏の遠泳大会に向けて、これから徐々に距離・時間をのばしていきまーす!がんばるで!エイエイオー!ついでにこれでダイエットじゃーーー!(←これの方が主題かも)

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2006年5月21日 (日)

園芸療法★ボラの日

Cimg0005_1 本日は園芸療法★ボラの日。しかも、施設のお祭りday、地域交流をテーマにしたイベントでい!いぇい!  江戸っ子の血が騒ぎます。ざわざわ。

午前中はガーデンで花の植え付け。いつもは16名のGG&BBが一度にどどっとやってくるが、お祭りなので、各自が好きな時間に家族や学生ボランティアたちとふらりとやってくる。待ち受ける我々も、ゆったり対応できた。

Cimg0004_1 午後は、花苗の販売。   学生以来、久しぶりに「売り子」を体験。結構、面白かった。性格的に向いているのかもしれん!

花苗はあっという間に完売。カラーリーフとヒマワリの苗は売れ残り。やっぱり、見た目が地味なものは、消費者のロココを掴めないようだ。売り子を手伝ってくれた利用者さん同士の「空」なギャクに大笑いの1日でした。マジ、笑った。人生のゆとりを感じたわい。

この施設でボラをはじめて約1年。利用者さんの顔と名前も一致するようになってきて、じょじょに肩の力が抜けてきた。

最初の頃は、「ああ、この人たちより、私、先に死ぬかもしれないんだわー」と考え、「なんで、私がいのち削って、ご奉仕せねばならないのか?私の方こそ労わってくれ」など考えたり、「長生きは得だよなー」とひがんだり。葛藤してた。

50歳生ききることを目標にしている私にとって、70.80歳生きた人たちっていうのは、はっきり言って「もう、あんたら良いじゃん、十分だよ」ってな存在。夢の夢。

でも、1年たって、少しづつ、自分の感情が変化してきていることを感じる。多分、当事者に対するボラのスタンスが「お年寄り←奉仕する存在“ではない”」と気づき始めたからだと思う。

「ボラ=奉仕」することではなく、「一個人としてふつーにつきあう」とか「対等に接すること」なんだよ。

もっとも、それは、1年間の付き合いを通して、GG&BBが、私をそういう気持ちにさせてくれたおかげなのかもしれないが。

全てを受け入れよう、あるがままに。

人生は長さじゃない。

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2006年5月20日 (土)

サタサポへ

ここのところイベント続きでサタサポは延期。本日久々に出撃!

顔をあわすのは1週間ぶりですが、サポート会活動は一ヶ月ぶり。超久々にY田ちゃんが参加し、総勢8人、賑やかになりました。

まずはそれぞれの体報告から。

U田さんは、治験に参加することになったそう。この治験は1月からアメリカで保険承認された薬に関するもの。日本ではまだ未承認薬、治験者数も少ない(治験の条件に適合するのが難しい)。

この薬以外は、国内未承認薬しかないので、月数十万円の治療費になってしまうらしい。実際に保険承認されるのなんて、治験から3-4年はかかるだろーし、G患者にそんな時間はないのだ!

治験に巡りあえた強運をいかし、是非とも体調を維持して欲しい。しっかし、未承認薬問題、、、G患者にとっては、深刻な問題です。

次にTさんの話。会社の研修で5年後の自分に一言を書く課題があったそうな。

「これって、明日も明後日も当たり前のようにやってくる健康な人を前提にした質問よね~」ザッツライト!私なんか、「次のオリンピックで、またお会いしましょう」とかNHKアナウンサーが言った瞬間、「けっ!」とか思っちゃいますもん。

私は入院中のNさんの話題を。G性胸膜炎で呼吸が苦しいため、緊急入院。先日お見舞いに行ったが、酸素が手放せない状態。治療(法)もないため、ただ毎日をベッドの上で過ごす状態。

私なんかから見てしまうと、「なんとか退院する手は?」「このままの植物的生活で良いの?」などとつい考えてしまう。「緩和ケアへ行っても状況は変わらないのか?」という疑問。

これに対してSさんが「病院から出ることが不安なのでしょう」とのこと。

確かに!別に治療も何も無いけれど、「病院にいる」ということが、彼女にとっては精神的な拠り所になっているのだろう。

また、ホスピスは余命半年との診断がないと原則として入れないとのこと。その間、「治療方法が無い」→「半年」までの間は、緩和ケア外来へ通うことになるらしい(行き場がない?)。

これってなんか変じゃねーか?

日本の緩和医療ってぜってーにおかしい!当事者が不在で保険制度の枠組みの中だけで論じられている!それで良いのか厚労省!ってな感じ。

最後はY田ちゃんのイギリス&アイルランド視察旅行&究極のお土産が登場!

Y田ちゃんは、G患者の心の問題をライフワークにする看護師研究者。今回は、あちらの前立腺Gの患者団体を中心に、その活動状況などを視察してきたとのこと。天然BKキャラなのだが、実はもの凄く偉い人なんじゃ。

そのY田ちゃんが買ってきたもの。まずは、前立腺G患者会のリストバンド。「Know about it」の文字が刻まれている。色は青灰色。それから、ランニングシャツ。胸には前立腺G!の文字。いいね~、フィットネスクラブで着てトレッドミルしまっせ!Rimg1567 Rimg1566

で、ここまではG関係者にとっては正しいお土産。3つ目に出てきた品物。。。その名は

PEEBALL!

Rimg1568 Rimg1570

英語ができる方ならわかると思いますが、PEE=おしっこの意。直訳すると、

「おしっこボール」

解説を読むと、このボールをトイレに浮かべ、これめがけて★を発射するらしい。。。「destroy it in the shortest possibletime -pushing all residual fragments down the urinal drain.」と解説されています。外人の男は、大人から子供まで、み~んな的当てゲームに夢中だそうな!「一気に出して、こっぱ微塵だぁ~!」的な解説。

外人ってあほーやね。ってか、こういう商品を前立腺Gの患者会がチャリティ商品で売っているという事実に笑えます!日本も、こういうウィット豊かな笑いで、Gに対する社会的偏見をぶっ飛ばせたらよいのにねー。カッコイー。

サポート後はウエルネスの目の前にあるイタリア料理屋「MARUUMO(マルーモ)」でランチ。おれっちは冷たい野菜スープとニョッキを注文。美味かったっす!ボーノボーノ!デザートもコーヒーもバッチグー!これだからサタサポはヤメラレナイ!Rimg1559Rimg1560

外は久しぶりの青空!クスノキの若葉が雲のようにふくらんじょりました。Rimg1564自然も生きている!私も生きている!

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2006年5月18日 (木)

本日も外来

連日、病院通いが続いております。本日のミッションは、、、

女性専用外来!

ホルモン療法の副作用。女性ホルモン分泌ピーク(300)→ゼロ(0)のジェットコースター状態に体が悲鳴をあげ、ありとあらゆる更年期症状がでまくっておるわけよ。

耳鳴り、めまい、のぼせ、関節痛、骨粗鬆症、動悸、息切れ、肥満、肥満、肥満、不眠、早朝覚醒、イライラなどなど。

で、何が1番ツライって、そりゃーあーた、早朝覚醒よ。

早朝覚醒は午前3時に1回目、午前5時に2回目。どんなに眠たくても目が覚めてしまうのであーる。お酒飲んでもな。昼間眠れればまだましなのですが、なにせ仕事があるので、それもできず、辛い毎日が続いておりやした。

癌友N田ちゃんに相談したところ、「そらあんた、将来形が私よ」と言われ、行き着けO病院のM先生を薦められました。前回外来時にはかちゃんに紹介状を書いてもらい、2週間待って本日受診!懺悔する気持ちでのぞみました。

まず始めに、問診票に記入。これが結構細かい(全部で4枚)!プラス、簡単な心理テスト。そのあと、身長、体重、血圧測定。これだけで20分近くかかりました。で、ようやく診察。

M先生、美人じゃーん。歳はちょっと下かな?いや、同じぐらいか。なんだか、ほーんわかした感じの人。

いろいろな愚痴・不安・悩み事をこぼしましたが、「そんなの気にしな~い。いいじゃない、放っとけば」。まるで、朝日新聞朝刊連載中の「ののちゃん」にでてくる藤原先生のよーだ。

なんだか、自分の悩みが小さく思える。

要は心療内科みたいなものなのでしょうが、心理面だけじゃなく、ホルモン環境を中心とした身体面までチェックしてもらえる。

これは良いかも!

と思っちゃいました。で、行ったからにはなんか病名をつけなければならないわけで、、、

心身症

だそうです。薬はマイスリーとリーゼがでました。リーゼは早朝覚醒したり、どうしても精神的に辛いときだけ飲むようにとの指示。

Rimg1557 リーゼは、メニエルでぶっ倒れたときにももらったなー。眠くなるのよね。アルコールとの併用は禁止だそうな。

とにかく眠れれば良いので、ちと薬に頼ることにしましたー。乞うご期待!

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2006年5月17日 (水)

本日外来(検査)

朝10時~16時まで、1日検査づくしでした。ひゃー疲れたー。半年点検も楽じゃないぜ。

本日のミッションは、

  1. 10:00⇒RI注射
  2. 10:35⇒CT(胸・腹部)
  3. RI血液循環まち
  4. 12:50⇒RI (当初予定は14:00-)
  5. 14:00⇒エコー

問題はRI注射液の体内循環マチ。時間をつぶす場所がT病院にはないので(O病院だったらレストランとか病棟めぐりなどがあるけど・・・)、最寄のファミレスを事前把握、ここで時間をつぶすことに。RIは、お釜が空いていたので、予定より1時間早く受けられるようになったため、1時間半の待ちで済むことに。ラッキー。

1.RI注射

Cimg0131_1 注射、、、化学療法で血管が消えたぼくちんにとって、これが最大の懸案事項であり、ストレス!なんとか1発で済むよう、祈るしかない。

担当の看護師さん、自信なさげ。悪い予感的中か、、、数分後、、、的中。。。

肘にしようか手の甲にしようかさんざ悩んでいるので「いつも肘でトライして失敗⇒手の甲の順。肘で失敗しそうだったら、最初っから手の甲にしてもらったほうが、こちらも気が楽!」と伝言。では、、、と言って手の甲へ。

1回目・・・失敗。さしてから思いっきり血管を捜している。何度も何度も。何度も何度も。しばらく我慢したが、あんまりにも長い間、しつこくやっているので、、、

イテーんだよ!いい加減にしちくれ!

温厚な私も、さすがに切れました。で、2回目。刺したとたん「あ、ごめんなさい」の声。

はぁ~~~~~あ?!

手の甲で失敗されたこと、これまで1度もねぇぞ!「本当にすみません、別の人に代わります。」

おーおーおー、代われ、代われ。上手いヤツ、最初から連れてこんかい!

で、奥からやってきました。看護師主任。ベテラン登場。パチパチパチパチ。ウエルカモー!腕バンドを巻きつけながら、

「ごめんなさいねー。痛かったわよねー」「ええ、今まで手の甲で失敗されたことなんて、1度もないですよー!」ストレスでブチギレ状態の私、嫌味タラタラタランティーノ。すると看護師主任、アルコール消毒しながら、

「今、別の人に代わりますからね~」

はぁ~あ?あんたがやるんじゃねぇーのかよ!バシっ!

Cimg0135まあ自信がないぐらいだったら、別の人の方がまし。で、次に来た人。美人だわん。オヤジうっとり。でも、若い。大丈夫かぁ?       「ちょっとチクっとしますよ~」の声とともに挿入。あっさり成功。

Cimg0139医療関係者の皆さんへ

性格悪くても、口が臭くても、水虫でも、ゲリでも、ハゲでも、ワキガでも、なんでもいい。

とにかく、針刺し道を究めてくれ!

以上!

2.CT

Cimg0142CTは造影剤の生温かいもやもや感&針刺しが関門。ところが、「今回のCTはプレーンですね」「プレーン?なんですか、それは?」「造影剤のないタイプです」「え?そんなんあんの?」「ええ、みたいものによって変わるんですよ」「ってことは、注射なしですか?造影剤なしですか?」「ええ、やりませんよ」。

やたっ!

これさえなければこっちのもの。ばっちこーい!で、胸部と腹部を撮影して終了。時計をみると10:50。病院を出てロイホへ向かう。

3.RI血液循環まち
RI担当者からは、「画像が良く見えるよう、水をたくさん飲んでおいて下さいね」との指示。

はいはい、わかっちょりますよ。O病院・化学療法最終回でのRI。副作用で水が飲めなかったため、「両腎に集積をみとめる」ってな所見を頂いちゃったことがありますからね、私。一生懸命、外へ出しますよ。ってなわけで、ロイホのランチを食べながらでコーヒー&紅茶を飲みまくり。たまっている仕事の資料を読み漁りました。

4.RI

Cimg0150T病院でRIを受けるのは初めて。RIはじっとしていなければならないのが懸案事項。幼少の頃から、「ねばならない」と言われると、「ならしたくなってしまう」私。20分間、いつもいろいろな妄想にかられる。「ここでくしゃみしたらどうなるんだろう?」とか「ピースしてみようかな?」とか。

検査着に着替え、中へ入る。検査台の上にのろうとすると、、、んあ?

幅が狭い。。。

そうなんです。O病院は両手を少し広げた状態でゆったり横になれたのに、T病院の幅は50cmぐらいしかない!私でジャストサイズなんだから、でーぶな人はどうしているんだろうか?手が落ちないように(動かないように)、2箇所をベルトで巻かれ、人質状態。

くしゃみをすることなく、無事に終了。次はエコーへ。

5.エコー

Cimg0154 締めくくりはエコー。何を隠そう、あたしゃ、これが1番苦手な検査。医師は簡単なので好きらしいが。。。たぶん、最初の病院での出来事がトラウマになっている。エコーはいつも腹が痛くなる。今日も待っている間、3回も駆け込んじまったぜ。

担当の人は若い女性。妊娠中。9月に出産予定だそうな。絶対、エコーで自分のお腹の中の子、みてるはず。胸、腋リンパ、頸部リンパをチェック。もの凄く、かーんたんにチェックしてた。「本当に大丈夫なんか?」っちゅーぐらい簡単に。。。

会計を済ませ、病院をでたら15時。駅ビルのドトールでコーシー飲んでほっと一息。結果は来週。何事もないことを祈るのみ。はー、神経疲れました~。検査ストレスって嫌ですな。因みに出費は23000円でした~。

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2006年5月16日 (火)

美少女★図鑑⑦

1dsc00362つっちー。本当にフランス人形のような顔してて、超かわいかったよ。萌え~(←オヤジですな)。

毎朝、洗面所でコーヒーをドリップしてると、並んで一緒に眺めてたね。夜中の見回り中、廊下でばったり鉢合わせ。あの時は、お互いのけぞるほどびっくりした。デタと思ったよ。

ありがとう。いつまでもかわいくね!

※今週は仕事に終われてまふー。更新滞りますが、なんとかやってますんでご安心くだされ!では!

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2006年5月14日 (日)

Patient Active

昨日はJウエルネスのフォーラムがあり、ほぼ1日、赤坂・六本木界隈におりました。            今年のJウエルネスのフォーラム・テーマは「がんと向き合う・がんに向き合う」。良いテーマです。メインゲストには、私が愛している野の花診療所の徳永進先生がいらっしゃいました。秀樹★感激ー!Rimg1536Rimg1535

私は受付をやっていたので、講演の冒頭部分、ちょっと聴き損ねましたが、心に残るキーワードがたくさんありました。単語だけ、抜粋します。

  • 自己決定、自己意志。意志は最期まで残る。
  • 「何とかしなきゃならん」と思う気持ち、触覚が、医療関係者には必要。
  • 自然や家族の力に比べれば、化学による疼痛コントロールなど、小さなもの。
  • ニヒリズム。
  • 主訴がないと何も始まらない。主訴。野の花診療所には主訴が必ずある。
  • 多様性の原っぱ。臨床の多様性はガイドラインを越える。
  • 自分でけじめをつける。「死ぬもんかー!」、「いい具合に死のう」、「死ぬぞー!」何でも良いから死ぬ前に言ってやれ。
  • 人が死ぬ前にしたいこと。「道を歩いてみたい」という、とても日常のこと。日常の大切さを想う。
  • 意味の無いことの意味を知った。
  • 行った過程の中で何かに出会う。
  • 魂の骨を拾う。

などなど。茨木のり子さんの詩やハーモニカを交えた心の講演は、心にじんわりしみました。

先生の話の中には先生が看取ってきた人がたくさん登場します。「亡くなった人の話ばかりで嫌」と言う人もいるかもしれませんが、私は、不思議に亡くなっている感じがしませんでした。ただ、時間が止まっている。その人の人生の時間が、そこで止まっている。ただそれだけのこと。

27歳・直腸がんの肝転移で亡くなった家族の方から先生の手元に届いた手紙が読まれました。家族と患者の関係。お互いがお互いを思いやる心が文面にあふれ出ていて、涙が止まりませんでした。

「あの子は一体どこで涙を流していたのだろう」

思えば私も、家族の前では泣いたことがありません。特に、自分の病気のことでは家族に涙をみせたことがありません。泣くとしたら、最期のときかのー。でもそれは悲しみの涙ではなく、感謝の涙にしたいです。

もし鳥取に住んでいたら、徳永先生と掛け合い漫才をしながら「先生、悪いが、そのつっこみにはもう応えられんちゃー」とか言いながら死にたいのー。ばってん、鳥取はあまりにも遠い。。。「どうやって笑わしてやろう」と企みながら最期のときを過ごす。こうありたいのー、と思う、芸人・きゃんべる。でした。

フォーラムの後は、全日空ホテルでパーテー。時間が余っていたので、18階に宿泊していた仲間の部屋へ見学。おしゃべりをして盛り上がっているうち、あっという間に開始時間。地下1階の宴会場へ。

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Rimg1547 一杯目はとーぜんシャンペンペン。手に持って、乾杯モードに入りましたが、挨拶が長い長い!次か、次か、と、グラスを持ったり、置いたりの繰り返し。おあずけモードに耐える犬。発狂寸前!皆さん、アルコール前の挨拶は短めにしましょーねー。

お料理もお酒も美味美味!さすが全日空ホテル。こういうパーテーって、だいたい腹6分目になれば御の字ですが、今回は9.8分まで入りました。満腹!温泉以来、久しぶりに会う面々とおしゃべりを楽しみました。

パーテーがはけた後は、手品バーへ。久しぶりに行った六本木は、渋谷センター街か歌舞伎町のようになっていてびっくり。Rimg1554Rimg1556

手品は、「狙い通りの反応」をしてしまいました。基本的にマジシャン(←なんか古い表現だなー)の手先が器用なんでしょーが、人が「ここが怪しい」と思う場所、注意する動作とは全く違う場所、動作をしている。はじめて目の前で見たので、すっかり楽しんじゃいました。

Gが結んだ不思議な縁。今、生きていることに感謝した1日でした。

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2006年5月12日 (金)

ただ今、有栖川公園

ただ今、有栖川公園

久しぶりの太陽!

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美少女★図鑑⑥

2007020915手術日の担当だったO病院NO.1美少女H川ちゃん。マジ、ちょーかわいかったよ君は。オヤジもうっとり~。

でも、そのかわいい顔で、手術室へ向かう前、私の左腕に筋肉注射をずぶっとぶっさしてくれたよね。あんときゃマジ痛かったよ。

手術当日に着る浴衣を貸してくれたよね。みんな買わされてたのに。サンキュー。ピンクの浴衣なんて、生まれてはじめて着たよ。ダサダサだったよね。

夜中に廊下で鉢合わせをして、ふたりでフリーズしたときがあったよね。あたしゃ本物かと思ったよ。

かわいいから人気者で、男部屋に入るとリアルオヤジにつかまって、いつもなかなか出てこなかったよね。

ありがとう!いいお嫁さんになれるよ。

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2006年5月11日 (木)

昨日のきゃんべる湖

ここのところ雨ばかりで、、、気分もじっとり、、、仕事もたっぷり、、、検査もたっぷり、、、うつうつきゃんべる。です。だか~ら、花の写真でうつうつをぶっ飛ばしたいと思います。

きゃんべる湖の周りは、花勝負、あ、違った、「花菖蒲」が満開です。昨日の夕方、ちょっと顔をだしてくれたお日様の下で撮りました。

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チャイブの花も咲きました。

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ツマグロヒョウモン。マルチ押さえとたわむれてました。

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2006年5月10日 (水)

卵巣機能と体重増加

ホルモン療法がはじまって早1年。いや、遅1年!我輩の体重は、BC時代+4kgオーバー!泳いでも泳いでも、なぜーか痩せない!なぜだ!なぜなんだー!っちゅーことで、ちとネットで調べてみました。すると恐るべき新事実が!

これは、婦人科系の方も注目ざんすよ!

■卵巣機能の変化(閉経前患者さんの場合)

女性ホルモン(エストロゲン)は体内脂肪の代謝や分布に影響しており、エストロゲンが低下すると腰回りに脂肪が貯まり易くなることが知られています。
化学療法は卵巣の働きを抑制し(←エンドキサンがやると聞いたことがある)、患者さんの年齢によっては化学療法中~後に偽閉経状態に。故に、脂肪を蓄積させ、体重が増加するらしい。
実際、閉経前患者さんと閉経後患者さんを比較すると、化学療法による体重増加は閉経前患者さんにおいて顕著であると報告されています。(Camoriano JK: Weight change in women treated with adjuvant therapy or observed following mastectomy for node-positive breast cancer. J Clin Oncol 8:1327-1334, 1990)

んで、読み進めてさらにびっくら!

化学療法(+ホルモン療法を含む)が実施された646例の 体重変化が閉経状態別に検討されていて、閉経後患者さんの体重増加が1.8kgであったのに対し、閉経前患者さんでは5.9kgも増加していました。化学療法を受けた患者さんは身体活動が低下し、さらに閉経前患者さんではエストロゲン低下の影響も加味され、体重増加を来すものと考えられます。

ちょ、ちょっとどぉよ~、この結果!

+5.9kg!

んじゃ、タモ(商品名ノルバね)はどうなのよ?ってことですが、これは鍵穴ブロックをするだけで、エストロゲン量には関係ないがないので、体重に影響を与えないらしー。

んが、ゾラ注は?ってーと、

408例の閉経前患者さんをゾラデックス群、 ゾラデックス+タモキシフェン群、タモキシフェン群、 ホルモン療法なし群の4グループに分けて、その副作用を 比較しています。
ホルモン療法なしの患者さんと比較して、ゾラデックスを 投与された患者さんでは体重増加に伴うボディー・イメー ジの悪化を強く感じていました。

つまりゾラ注(LH-RHアゴニスト)は卵巣機能を強制的に抑制して、エストロゲンを抑えるので、体重増加の原因となり得る!ということ。

ゾラ=デーブの法則!

んで、最後まで読んでいたら、こーんな嬉しい記述がありました!

ゾラ注を止めれば卵巣機能抑制はほとんどの場合復活するから、「体重も元に戻ることが期待できる」とある!

すばらしーじゃありませんか!

痩せるためには、まず長生きしなきゃね!ん?でも、ちょっとまった。ゾラ注終わっても40歳。。。更年期障害再び。。。ってことは、またすぐ中年太り人生が始まるんじゃん!あんだよー、浮き沈みのはげしい人生だわー。

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2006年5月 8日 (月)

入院生活・見回りってどうよ

夜中に死んでいないか確認するために行われる看護師の夜の見回り。みなさん、どのように対応されていましたか?

私が入院していたO病院は、夜10時消灯、朝は6時に起床。静かにしていれば、11時ぐらいまでは、テレビを見ていても咎められませんでした。

看護師さんの見回りは、11時、12時、1時、、、と1時間おき。懐中電灯(細いやつ)をもって、カーテンを開け、患者のかわいい寝顔を懐中電灯で照らし、生きているかどうかを確認していく。

大部分の看護師さんは、顔ではなく、足もと周りを照らして確認してくれましたが、中には、思いっきり顔を照らしていくヤツがいて、繊細な私はその度に目を覚ましていた。あったまにきて、顔をみてやろうとすっと起きていたことがある。

眠れなかった日にやったイタズラ、、、

  1. 頭と足の位置を入れ替えて寝た(上下逆)
  2. 暗闇の中でゲームボーイに興じる
  3. カーテンを洗濯ばさみでとめ、開けられないようにした
  4. ベッドの上に正座をして目をあわせて笑顔で応えた
  5. 顔の上にぬいぐるみをのせて寝た  など。

1.は「結構多いのよ」ってことで、受け悪し。5も「何がのっているのかわからなかった」ということでボツ。2と4は受けました。ってか、驚いてた。息を呑む音(吸気音)が聞こえました。3はバカ受け。でも、あとのフォローが必要(看護師さんとの信頼関係が必要)なのと同室の人が少ないときにしかできません。

不思議だったのは、なんでナースコールの呼び出し音が「エリーゼのために」なのか?誰かが押すたびに、「てろてろてろてろろー」のメロディーがながれ。今でも耳にこびりついてますわい。

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2006年5月 7日 (日)

園芸療法ボラの日

園芸療法ボラの日。夏に向けて野菜の苗を定植しました。

スイカ、トマト、ピーマン、ニガウリ、キュウリ、ナス、サトイモ、、、サトイモは、葉の裏から空をみるというプログラムを実行するために(去年はサツマイモ)。

お天気がイマイチじゃったが、なんとか参加者の手で植えることができました。自分の手で植えたものを食らうのと、人が植えたものを食らうのとでは、達成感がダンチですたい!

GG&BBと夏の大収穫を夢見て盛り上がりました。「小玉スイカを大玉に!」が活動スローガンですたい。

活動後はみんなでいつものキャンティでランチ。オレッチは日替わり定植・カジキマグロ*ワイン風味のホワイトソースあえ。禁煙席をげとーしたので、ゆったり気分で食事ができました。美味美味。園芸療法ボラの日

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2006年5月 6日 (土)

バッチ・フラワー・レメディー

Rimg1522_3以前から興味があったバッチ・フラワー・レメディの勉強会参加のため、麻布界隈へ。癌友、K川ちゃん、K野ちゃんと一緒。夜の部からIOさんが合流予定。昼はタコスランチ。

このバッチフラワーレメディーは、ホメオパシー・レメディと同じような考え方に基づいた自然療法。

両者の1番大きな違いは、ホメオパシーが「毒をもって毒を制する」考え方に対し、バッチ・フラワーは「毒は入れたくない」という考え方からはじまったこと。 

レメディの種類は、ホメオパシーが3000種類以上(自然界の植物・動物・鉱物由来)あるのに対し、バッチ・フラワーは38種類。原材料は全て植物。バッチ・フラワーは、レメディの種類が少ない分、ホメオパシーと比べて、目標と効果を把握しやすいという利点がある。

ホメオパシーは小さな砂糖粒。舌下でゆっくり溶かすのに対し、バッチ・フラワーは液体。スポイトで4回/日、4滴/回を飲み物、もしくは直接飲用するというもの。数滴のレメディをブランデー、ウォッカなどの蒸留酒で希釈する。最大で7種類のレメディを組み合わせることが可能。

Rimg1523 何で希釈しようか考えた挙句、Johnie-Walkerの18年ものを使用することに。旨すぎて、4滴どころじゃ足りんぞなもし。

どのレメディを処方するかは、ホメオパシー同様、まずは自分の精神分析からはじまる。各人の話を聞きながら、その訴えの奥にある深層心理を紐解いていく。

癌友3人娘。年齢も近いし、表面上の悩みは一緒なのだが、話を突き詰めていくと、最後の「深層心理」部分で捉え方が違っていることが判明!妙!

3人とも、「病気・生命・将来に対する漠とした不安感」が出発点なのだが、K川ちゃんは、長期的な展望が持ちにくく目標が定まらないという心理状態、K野ちゃんは仕事へのモチベーション・やる気が湧き上がってこないという心理状態、私はモチベーションの高さがストレス・焦りになっている状態(笑・ビンゴ!)。

処方されたレメディは、K川ちゃんはセラトー、ゴース、オリーブ、インパチェンス。「目的の達成を放棄した状態。心身共に疲労困憊していて何もやる気にならない状態」の緩和が狙い。

K野ちゃんはホリー、スターオブベツヘレム、ゲンチアナ、ホーンビーム。「喪失に伴う悲嘆・心痛、やるべきことに腰があがらない状態」の緩和が狙い。

私は、セラトー、ゲンチアナ、インパチェンス、ホリー。「心の声が常に“早くしなさい”と言っている状態。短気、焦り、嫉妬による心身の緊張状態(←最悪じゃん)」の緩和が狙い。

3週間後、私の性格が楽観的で温厚になっているかどうか、今から楽しみじゃー(ホンマかいな)。

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2006年5月 5日 (金)

公園めぐり

こどもの日。企みごとの下見へと、神代植物公園→国営昭和記念公園の公園ツアー。

神代植物園では心のツボに入りまくりなポピー。まずは蕾から。

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↓これがツボ。ちびっとだけでてる。

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↓ETちやうでー。

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↓かさぶたがついてます。

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↓くしゃくしゃパンツ。

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正しく咲いた状態が↓コレ。

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昭和記念公園は餓鬼、餓鬼、餓鬼だらけー。そりゃそうよ、こどもの日なので、餓鬼は入場料が無料。1年分の餓鬼の数を1日でみたわ。

↓デーブなこいのぼり。

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↓歩きつかれて最後は結局これね。

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2006年5月 4日 (木)

美少女★図鑑⑤

2007020906620病棟の薬剤師・T口さん。5つ年上の頼れる姉貴。

何を隠そうオレ様は、3ヶ月ほど某薬科大学へ通学した経歴を持っている。退学して別の大学へ再入学したけれど、そのまま卒業してれば、立場が逆転していたかもしれん(←んなわけねーべさ)。

彼女はとっても勉強熱心。細部に及ぶ疑問も図書館で調べてパーフェクトに答えてくれた。忙しいはずなのに、毎日顔をだし、納得するまで時間をかけて説明してくれたよね。どれだけ安心したことか。

「バツイチなのよ」と言ってたけど、患者はそれで良かったよ(笑)。どうもありがとう。

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2006年5月 3日 (水)

下町散歩

天気が良かったので、根津・千駄木方面まで、てくてくお散歩へ。ミッションは根津神社のつつじ祭り。

つつじ祭りは毎年GW開かれ、地元では、六義園のしだれ桜に続くビッグイベント。じもてーは、中へ入らず(入園料200円)、外から傍観するのであった。それでも、十分堪能できます。

入り口も、じもてーは混雑する正面入り口を避け、裏口(東大側)からアプローチ。てろてろ歩いて行ったら、境内の中で「猿まわし」をやってました。ラッキー。サルのジャンプ力、凄かったっす。Rimg1374 Rimg1377

Rimg1378猿まわしを観た後、てろてろ歩いていったら、今度は和太鼓。どんがらどんがらどんがらどんがら。OHジャパニーズな世界でやんした。腹に響き渡る重低音。   総じて祭りおなご度高し。

Rimg1385てろてろ歩いて、ようやくメインのつつじ園に到着。ひとつひとつの咲き具合は、昨年の方が良かったかなー。全部花じゃないところが良いのであーる。この緑と入り交じったところがツボ。

つつじ祭りの後は、恒例の佃煮購入&煎餅購入。この店、うまいんですわ。Rimg1400 Rimg1389_1

Rimg1399途中、薬膳カレー屋によって昼食。この店、うちの近所(白山下)にも支店があり、たまに食べに行きます。 野菜8種、インドスパイス11種、和漢生薬6種がはいっちょります。名前をあげると、ヤマイモ、アシタバ、スギナ、カキノハ、クワノハ、ビワノハ、クコの実、ハスの実などなど。ビールがよく合います。

Rimg1403食事の後、気分が良かったので谷中・上野方面へ。途中、谷中の岡埜栄泉で豆大福を購入。ここの豆大福はうみゃーのよ。ぱくぱく食べながらてろてろ歩いて芸大・上野公園へ。

上野公園ではスペインフェアをやっていて、ワインの試飲会に参加(無料)。ほろ酔い気分のまま、帰宅の途へ。

以上、まとめると、どー考えても、

カロリー摂取量>散歩による運動量

なわけよ。

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2006年5月 2日 (火)

親父ライフ

Rimg1372昨晩は、園芸療法研修会の仲間と飲み会。場所は、私の親父ライフを支える店「ふくや」。熟女4人で人生のたくらみについての作戦会議。

しつこいようだが、私は、本当にたくさんの人、同じ経験をした人たちに支えられて生きていることを実感している。自分が病気と向き合うことができるようになったのも(まだ100%ではないけれど)、そうした人の支えがあったからだ。

その感謝の気持ちを自分なりのかたちで何か社会還元したいと、入院中のベッドの中でずーっと考えていた。ひとりで悩んでいる人がいたら、仲間がいることに気づいて欲しかった。私が救われたのと同じように。

そんなとき、たまたま目にした記事が「体験者の声が道しるべ」という朝日新聞の記事だった。30代でNEW癌を経験した人が、15年たって、「何かしたい」という思いから、病院で患者さんの心のケアを始めたという記事だ。

記事の中の彼女とは年齢が近かったし、自分にとっても、そのような「人生の企み」を持っておくことは、10年という長いリスク期間を生き抜くための何らかの目標になるだろうと思い、いつしか私も同じような志しを抱くようになった。

「がん」という病気を経験した人(家族を含めて)は、みなこうしたボランタリーな気持ちを心のどこかに持っているのではないだろうか。それは、自分が生きてきた証や軌跡をどこかに残したいという思いからなのかもしれない。それだけ、この病が与えるインパクトが大きいということだ。

シンポジウムや講演会を通じた情報発信・情報提供という方法もあるだろうし、患者会の活動に参加したり、啓発運動を展開したりといった方法もある。病院でボランティアをする人だっているだろう。みな、人それぞれのスタイルだと思う。

だから、私も私なりのやり方で、社会還元をしていきたいと思っている。

仕事の合い間を利用しての調整は疲れるし、投げ出したくなるときもあるが、支えてくれる心強い仲間と一緒に、まずは第一歩を踏み出そうかと思う。はじめなきゃ、何もはじまらないし。

企画が動き出せるようになったら、このブログをみている方にも、いろいろ手伝って欲しいと思っている。そのときはブログを通じて声かけをするので、応援よろちくび!

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2006年5月 1日 (月)

今日の虎

今日の虎

今日は飲み会でやんす。いや、今日も、か?

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