皆様、たくさんのコメントありがとうございます!御礼がてら昨日のご報告をばをば。。。
前日の天気予報で『雷雨』を予想したチームきゃんべる。引き潮になる前の12時のスタートを目指し11時に腰越駅に集合。。。
ところが、今年は人気が高いのか、その時点で13時までの受付が既に完了!やむを得ず先に昼食をとって14時D組で参加することに。まだまだビールはお預けじゃ!
浜辺では、丁度10km遠泳に参加したTOP集団が帰ってきたところ。無事に8つに割れたスイマーの腹を眺めることもでき、目の保養も完了。ほよ~。水をはじく黒い肌!若いね~!
昼食のタコライスを食べながら、そんな海の様子をぼ~んやり眺めたり、ゴミ拾いのキャンペーンに参加したり。。。あーだこーだしているうちにあっという間に出発時間が迫ってきた。
いざ行かん!
気合を入れて出発地へ。
ところが、この出発地点へ行くまでの道中が結構恥ずかしい・・・。歩いて20分ぐらいの距離じゃが、湘南ってば観光地。当然、ギャル度高しだべさ。ヘソだしチチだし(これは嘘)アジアンリゾートなわけよ。そこへ競泳用のウルトラマン水着軍団がゾロゾロ行き交う光景・・・はどうみても変ヨ。
出発地点で無事に確認を済ませ、両腕にマジックで数字を書かれると、いやおうなしに雰囲気が高まってくる!アドレナリンがでまくりざんすー!
この頃はお天気も良くて、『あっちー!日焼けするどー!』とか言って笑ってた。この頃はね・・・。
これから向かう海を眺めたら、思いっきり引き潮モード。去年は水場からスタートだったのに、今年は砂浜からのスタート。ほんの2時間程度の違いでこんなに風景が変わるのだから、海って不思議ですわ。
仲間と気合を入れなおし、『あがったらビールね~~~(オヤジで済まん)』を合言葉に、水の中へ一歩一歩進む。この瞬間が1番緊張ーるなのよ!ちびりそう!
大きな獲物に「挑む」気がする。
途中で何かあったら、気分が悪くなったら、腕が回らなくなったら、などなど、いろんなことを考えて不安になります。でも、それを乗り越えて、ぽんと海へ飛びこんでひと掻きすると、
もう引き返せないんだ!
という気分に。すると、いつの間にか海の方から手を差し伸べてきてくれる。受け入れてくれる。(この“覚悟”は病気に対しても同じ感覚なのかなーと思ったり・・・。)
ところが、ところが、今年はちょっと様相が違ってました。
ヘッドアップスイムで周囲との位置関係や進路を確認しながら、ひとつ目のブイを通過。ここまでは楽ちんち~ん!とか思っていました。じゃけん、このブイを越えた辺りから、
「あれ?ひょっとして波が高い?」
大きな船でも通った後なのかと思うほど!陸からはわからなかったのですが、海上の波のうねり、高さが大きく、マジで驚きました。ボヤボヤしていると身体が波に回されそう。くるりんぱ。
しかも、私は右呼吸メイン。ちょうど呼吸と横波が崩れてくるタイミングが重なり、何度か思いっきり海水を飲みました。ひょえ~。
「じょっぺー!」
一度波と呼吸のタイミングと重なってしまうと、ずっとそのまま。息継ぎのたびに波ぐぁ~~~。しかも、前泳者がいるので、止まるに止まれず、進むに進めず、
「この状況はマズイっぺ!」
いったん集団から少し離れ、波のTOPにのって、仰向けに休憩。呼吸を整えて、手鼻をかんで、また泳ぎだしました。
ところが、潮の流れの影響か、泳いでも泳いでも
「ブイが近づかねー。」
「景色が全然変わらん。」
ちょうどこの頃から雷雲が湘南上空にかかりはじめ、バラバラと雨が降ってきたではあ~りませんか。海面を叩く雨の音をこんなに近くで聞くのは初めて。顔にもビシバシ当たって痛~。
風もでてきて、波はさらにてんこ盛り!激しい上下動の繰り返し。掻いても掻いてもすすまねー。雨が降り出してからは、海水の温度も一気に下がりだし、、、さすがのきゃんべる。も、
「これ、マジでマズイんじゃない?」
オープンウォータースイムの面白さや難しさ、怖さって、これなんだなーと実感!自分の力ではコントロールできましぇん。
レスキューイケメンスイマーたちもさすがにヤバイと思ったのか、「ロング行きましょう!ファイトー!」とか言ってるし・・・。とにかく、体温さげないよう、前後左右をみながらガシガシ泳ぐ泳ぐ。泳ぐ泳ぐ。
ゴールに到着すると、雷の音も遠くに聞えはじめ、記念撮影も途中で中止。レースも私たちの後は全部中止。なんとか泳げてラッキー!でした。
昨年は、景色や水温・潮の流れの変化を身体で感じながら、1年間に起きたことを振り返りる余裕があったけど、今年はかなり激しい天候の変化だったので、感傷にふけるというよりは、自然の大きさだけを肌身でストレートに感じた遠泳大会じゃった。
海の上で大の字になって休憩すると、波の音と風の音、自分の息づかいが聞えてくる。
空はとても大きくて、遠いし、月があって、自分は地球という惑星にいて。
そういう気の遠くなるような長い時間の中で、
今、私は生きているんだ!
ということを実感できる。日々感謝です。
↓完泳ダルメね。泳ぐ埴輪君。
↓ゴール地点。くぐると首にメダルをかけてくれる。

恒例の飲み会。コロナビール、うまかったっす。(お客さんの少ない海の家は、安いホストクラブのようだということに気がつきました・・・)来年は三浦で泳ぐジョ!

★ボランティア、レスキューのみなさま。お疲れ様でした。みなさんのおかげで、今年もたくさんの楽しい思い出が作れました。感謝しています。