もっと知って欲しいキャンペーン実施!
ようやく出来上がりました。疾患バッチ。うんにゃ、もっと知って欲しいキャンペーンバッチ。
出来栄えは、、、
よい!
ことの発端は、外来治療でフラフラ帰宅中の友人が、やっとの思いで座席に着いたところ『席を譲ってください』と言われたこと。
がん患者って見た目では分からないし、ましてや若年で発症するとなおさらのこと。外来ケモが一般化してきているのに、社会には<若い人=元気>という固定観念があるのですよね。
別に<患者だ!>ということを主張するわけではないけれど、
手帳をもたない障害者がいること
ちょっとだけ、そんな人がいることも知って欲しい
わけよ。電車の中でちょっと相手に気遣いができる社会になって欲しいわけよ。
コピーも、みんなで考え、一般の人にもみてもらい、作り上げました。席十字は本当にシンドイ人用。
で、本日、(財)がんの子供を守る会へ、図書を借りに行ったところ、久々、ワーカーの皆さんが勢ぞろいしていたので、早速、バッチをみせびらかしたところ。
よい!うちの子供たちには無償で配りたい!
スポンサー探して!
ひとまず、千個たのむわ!きゃんさん!
おおお。でも考えてみれば、小児のお子さんたちだって、遠方から公共交通機関を使って都心の病院まで通院しているのですよね・・・。
千個作るには50万円は必要。でも、がんばろう。
つらいカラダがそこにあるのだから。
因みに台紙にはこんなメッセージを記載しました。捨てずに持っていて欲しいな~。
身体障害者手帳の交付を受けられない、がんやその他の病。
患者は、手術や放射線、薬物治療によって、後遺症や内臓機能の低下といった問題を抱えています。また最近では、治療中の患者の多くが交通機関を使って通院しています。
でも、私たちの病は、外見ではわかりません。
電車の中や職場、デパートなどで「辛い・しんどい」と声に出せず、我慢をしている人がたくさんいます。
このマークは、そんな人々の存在を視覚的に示し、「病とともに歩む人」への理解を深
めてもらうため、体験者の声などを取り入れてつくりました。
もっと知って欲しい、私たちのことを。
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コメント
私なんかさ。
入院中なのに見舞い客と間違えられたわよ!
しかも給食のオバちゃんにっ!
という経験があるので、席代わってくださいって言われた時の憤り。。わかるなぁ。
私、二駅でも座れる時は座るっ!
がん患者はどうどうと体をいたわらなくっちゃね!
50万かぁ・・・
スポンサー候補がこのブログを見てくれるといいなぁ。
投稿: rider | 2009年4月12日 (日) 08時37分