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2009年10月19日 (月)

三回忌

月日が立つのは早いもので、親友の3回忌が本日ありました。

夕暮れどきに、心配で毎日通った病院の夜空。

早朝に入った主治医からの彼女の旅立ちを告げる電話。

ひとりベッドで横たわった彼女の姿。頬にはまだ酸素の管のあとが残っていました。

お父様、お母様の憔悴しきった顔。

心電図の音、病院の匂い、霊安室の寒さ。背中に浮かんだ死斑。

全てが昨日のことのように思い出されます。

あれから3年。早いものです。

挨拶で上司の方がこんなことを話されていました。

<良く仕事中に眠っていたから、皆で’眠り姫’と呼んでいた。でも、今から思うと、薬の副作用だったんだなぁと。あの状態で、病気を理由にすることなく、黙々と、よく仕事をやり遂げてくれたことに改めて感謝している。そして、自分も彼女の精神性を見習いたいと思っている。何故、あのような状況下の中でNPO法人の立ち上げに奔走したのか?その意味が、今とてもわかる。彼女の遺志はみんなに引き継がれているのです。>

もう大号泣してしまいました。

眠くなるからって、薬の量を減らしていたんだよね。

台所にたくさん、飲み残しの薬がありました。でも、それは治療放棄とかじゃなく、自分の優先する生活と治すことと、天秤にかけて、決めた生き方だったんだよね。

本当に、小さくなってしまったご両親の姿が忘れられません。

Mちゃんのバトンは私たちがうけとったから。安心してね。

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