化学療法3回目(8日目)
3回連続の一発退院。楽勝と思っていたら、2900!!とうとう3000を切った。減少量は着実に大きくなっている。
- 1回目:4000⇒3300(-700)
- 2回目:4400⇒3000(-1400)
- 3回目:4600⇒2900(-1700)
ほぼ3週間という投与日程による影響もあるだろうが、薬の蓄積効果が数字にも表れはじめている。
薬剤師Tさんのところへ、薬学大の学生が3人実習できている。Tさんから担当してもらえないかと頼まれ快諾、宿題を出すことになった。今1番の悩みといえば血管痛。そこで、「血管痛は何故起こるのか?」を宿題とした。
調べてもらった結果、抗がん剤には「壊死性」のものと「炎症性」の2種類があるとのこと。血管痛は、このうち「壊死性」の薬剤に原因があると考えられ、投与されている薬の中ではファルモルビシンが相当するとのこと。
「壊死性」だなんて、聞いただけでも恐ろしい薬だ。これでは、血管も腎臓も肝臓も悪くなるはずだ。私の免疫システムにも影響大だ。
自分で選んだ道とはいえ、効果があるかどうかもわからないものに、高いお金を払って身体を壊す。抗がん剤ってなんて恐ろしい薬なんだと痛感した。
退院祝いに1人で寿司屋へ。18個食し、6000円なり。
検温(朝)36.4度
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