全身検査2020
今年はコロナの影響で春先の内視鏡検査が延期。やむなく、3か月延期した検査をお盆の間に実施。
世の中はGOTOトラベルですが、GOTO検診でした。
結果は月末。さて、何事もないことを祈っています。
今年はコロナの影響で春先の内視鏡検査が延期。やむなく、3か月延期した検査をお盆の間に実施。
世の中はGOTOトラベルですが、GOTO検診でした。
結果は月末。さて、何事もないことを祈っています。
今日は、先日の311全身検査の結果を聞きに。
今も病院の学習室から電車がすく時間をまっています。
結果はOKです。
RI、CT、血液ともに異常なし。
右肩の痛みは整形(五十肩らしい)でみたほうがよくて、これは、この築地でみてもらうより、地元のO病院でみてもらったほうが良さそう。何せ混むから。
まだまだ予断は許せない状態ですが、ひとまず、ホルモン療法も完了。
乳腺外来は6カ月に一回に。
右肩がヤバイと思っていたので診察前に神頼み。
チャペルでミサがあるのですね。
ここで主治医が今日誕生日であることも知り、、、
被災地の方への祈りもささげ、
病気と闘う人への祈りもささげ、
歌をうたって〆ました(200番)。
讃美歌も何もかもよくわからないけど、とにかく、思うことの大切さを改めて知りました。
んが、会計に行ってぎゃふん!!!!!
診察券以外のカード類を全て忘れてきたことが発覚。
28000円の会計が支払えず、借金と相成りました。
とほほ。前払いで14790円だけ支払い。。。くすん。
次回の消化器外来で清算です。
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本日、のの外来。
帰国後、なぜか<追われる>夢をみてます。
腰痛は、骨塩検査を昨年3月から行っていないことが発覚。
痛み止めのお薬をたくさんもらってきました。。。
危険水域ギリギリ骨密度のやば~~~い曲線をみながら、
<圧迫骨折とか、注意してよ~>と脅されました。ぐげ。
検査は1日。
7月は他にも外来が5本ほど入ってしまい、通院頻度が高くなりそう。
<治療と仕事の両立>にtryです。
※明日は朝8時からニッポン放送で、本の紹介があります~
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本日、ひさびさのYG外来。お伝えすることは3つに絞っています。
まず、マーカー値はあっさりと、『このマーカー値、信頼性が低すぎて、まったく使っていないんだよね~』と。
あいや、でもwebでは・・・というと『そうそう、そういわれていたんだけど、今は皆が否定している。これは気にしないで大丈夫!』
首は、弱点なんすよね・・・。
いつも左がダメ。
今日も痛くて触れないぐらい・・・。
『うん。でもこれはもう体質だね。大丈夫。痛かったら少し冷やしてみて。大丈夫。』
遺伝子検査の結果は、とても興味があるらしく『コピーとってきても良い?』ええですがな。そのためにやったんですから。
wild-typeで正確と一緒やしな。
んで、雑談をして外来終了。
不思議ですが、医師の言葉って重要ですな。
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う~~~~~ん。
今日は外来。ゾメタ撃ちっす。
血管が細くなっていて、入ったはよいものの、なかなか点滴が落ちず、場所を変えて二度撃ち。それでも1時間ぐらいかかっちまいました(通常15分)。
マーカー値は、とうとう異常値ふりきりが出ました。
CA19-9とBCA225は基準値内ですが、NCC-ST-439がぶっちぎりのオーバー。
前回も基準値を1.5倍オーバーしてましたが、今回は3倍。
右肩大幅上がり。!!(゚ロ゚屮)屮
ちなみに、、、
◆臨床的意義
消化器系ガンや肺腺ガン、乳ガンに有効な血中腫瘍マーカー。
CA19-9などよりガン特異性が高いとされている。
NCC-ST-439は、広橋ら(1984)により低分化型胃腺ガン由来細胞株
を免疫原として作製されたモノクローナル抗体によって認識される
抗原で、そのエピトープはムチン様高分子蛋白上に存在する糖鎖と
考えられている。
免疫組織化学的検討において本抗原は胃癌、大腸癌、膵ガン、胆
道ガンなどの消化器系ガンや肺腺ガン、乳ガンの各組織に極めて高
率に認められ、他方正常組織として顎下腺、気管支腺、近位尿細管
上皮、肝細胞、膵ラ氏島の一部にも存在する。
NCC-ST-439は、消化器系ガンをはじめとして各種ガン患者血清中
に増加する一方、CA19-9など従来の糖鎖抗原とは異なって肝胆膵系
の良性疾患における偽陽性率が極めて低いことから、ガン特異性の
高いマーカーとして評価されている。
◆高値を示す病態
膵ガン、肝細胞ガン、胆道ガン、大腸癌、肺ガン、乳ガン、
子宮頚ガン、良性胆道疾患、膵炎、慢性肝炎
う~ん。今度の外来のテーマですな。
CYP2D6遺伝子検査は陽性。つまりタモキシフェンが効くっちゅーがんちゃんらしいです。
ほう~、投資の甲斐があったっちゅーもんです。
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涙でいっぱいの外来になりました。
5年間。ずっと診てくれたはかちゃんとの最後の外来です。
はじめて診察室へ入ったときの<ストレスためちゃったでしょ?>の一言。
延々3時間にもわたる説明。
<一緒に生き方を考えていこう>の一言。
<糸がきれちゃうよ>の一言。
ぜんぶ、ぜんぶ、私の心の支えになってくれました。
先生の言葉でどんなに救われたかわかりません。
心も身体も。そして家族も。
あれから5年。
倶楽部の患者さんが亡くなったとき、一緒に寂しそうな顔をしてくれましたね。
母がなくなったときも。父の大腸癌のときも。一緒に考えてくれました。
<人間ステロイド剤>と私のことを呼びましたよね
<昼間っからあんなに爆睡するか~?>抗がん剤のオエオエで昨晩は一睡もできなかったのよ。
<本当に急なことになって申し訳ない。>
紹介状を書きながら、ポツリとつぶやいておりました。
2週間前に決まったそうです。
実家(病院)の家業を継ぐための帰還。
この先、どうなるか100%大丈夫とは言ってあげられないけれど、とにかく、糸をはりつめすぎないように。ゆったりと生きなさい。そして、頑張りなさい。
おれもフリーターとして頑張る。
↑これは映像つきで撮影しちゃいました。
静岡へ1年に1回、診察してもらいに行ってもよい?と聞いたら、<いいよ>って。
温泉付でいくわよ、私。
待ち時間によく行ったコーヒー屋。
この風景とも最後。
最後の注射は、はかちゃんにしてもらいました。私の下腹が見えてます。
そして、5年分のお礼を言って一緒に写真を撮りました。
命を救ってくれてありがとうございました。
心を救ってくれてありがとうございました。
家族を救ってくれてありがとうございました。
病気を教えてくれてありがとうございました。
生きるのに必要な気づきをありがとうございました。
本当は最期まで看取って欲しかったけど、仕方がありません。
先生の最期は私が看取ってあげるわ!!
私は生きてやる!
カルテの情報開示請求の提出書類を書いて、医務課へ。審査があるらしい。
若い兄ちゃん。<医療訴訟ではないですね?>だと。
あ・ほ・か?
自分の身体のこと、自分の身体にくわえられたこと、しっとかんでどないすんねんて。
あんなに世話になった先生、訴えるわけないべさ。ったく。
帰り道、もうこれで会えないのかも?と思うと、寂しくて、哀しくて、いろんな思い出がよみがえってきて、涙がこぼれても止められませんでした。
心から尊敬できる、人格者であり、医師でした。
5年間本当にありがとうございました。
身体に気をつけて、ともに生きていきましょう。
薬の影響か?なんだかとても疲れました。明日は、転院先で初めての外来です。
チョイ緊張。
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明日はおそらく最後のはかちゃん外来。
自分のためにチェックリストを作成。
こんなところでしょうか?
肝心な薬とかもらうの、忘れそうな気配・・・。
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