富士山のバナジウム
今日は第55回がん対策推進協議会でした。
協議会の前には、事前レクが開催されるわけですが、実は一回目のときから気になっていたことがあり、思い切って言いました。
んじゃ、何が気になっていたかというと、とても些細なことで、贅沢をいっては申し訳ないこと十分承知の助で、本当にすまないなと思うけど、どうしてもあかんものでして。それは、
富士山のバナジウム

なのでありました。これ、抗がん剤を思い出すのです。
ふぁるも君をやっていた人とかだと、イチゴシロップがだめとかいるんなPTSDがあると思いますが、私の場合、看護師さんから水分をのむように指導され、お茶を飲もうとしたら一口いれた瞬間にマーライオン!たぶん、タンニンがだめだったのやろなと思うのですが、、、未だに、「おーい、おT」も一口のむまでに勇気がいる。
が、このバナジウムは、そんな飲めない状態の中でも「無理してでも呑まなければいかんもの」で、未だに、ラベルをみただけで胃液がこみあげてくるしろものなんですね。
バナジウム⇒胃液⇒バナジウム⇒胃液⇒バナジウム⇒・・・で、最後の頃って、胃液すらでなくなって、バナジウム⇒バナジウム⇒バナジウム⇒バナジウム・・・になっており、もはや、私にとっては最終兵器のひとつ。
事前レクの場でこれをだされたとき、しかも、人数分ならんだときには、「うっ゚゚(´O`)°゚」とか思ったのですが、視線を書類に集中することでなんとかクリア。ひょっとして今日もそうかな・・・?と思ったら案の定、バナジウム。これはもう限界ということで、大変申し訳ありませんが、バナジウムが・・・とあいなりました。
はー、水は好きではありますが、ダメなんですわ。これ。