再発★2度目の手術

2007年4月13日 (金)

みんなありがとう!

みんな、みんな、沢山のはげましを本当にありがとう!! とても励みになりました。

ひとりひとりのブログへハグしに行きたい!のですが、体調不良で寝込みが続いています。復活のあかしには、ブログ荒らしに行かせていただきますので、まっとって下さい。ああ、だって16日はベックが待っているのよ。ここは大人しく寝ていなくっちゃね。

やはり全身麻酔で3日目退院というのはちょっと強引だったのか、早々に「風邪」の洗礼を受け、毎日、寝たり起きたり。37度中盤~後半の微熱がずっと続いていて参っています。

「食べなきゃ!」という思いと「作るの面倒」という気持ち。食事はとらねばならねど、片付けを考えると、まだ動き難い右腕がね~。ついつい毒飯(レトルト)などに頼ってしまっています。ああ、カラカラさんの家が近かったらな~などと思いつつ、大正ばばーに負けず、もう少し入っていればとかったかな?と少々反省。

そんな中、昨日は傷口の消毒のために外来へ行ってきました。

消毒だけだったので医療者からみればとっとと帰っておしまいにしたいお客さんなんでしょうが、ずっと続いている微熱のことや、病理の結果をいつ聞きにいくのかなど、話をすることがたくさんありました。

何しろ、不安な気持ちたっぷりですから。ビビルだし。で、前々から思っていたのですが、とうとう昨日は炸裂しました。

看護師の意識が低すぎる!

のですよね。まだ、私の診察中だというのに、わざと次の患者さんのカルテを机の上においたり、会話の途中にも関らず、はかちゃんに次の人の処置を聞いたり(これって個人情報漏洩だよな~)、あきらかに、

とっとと帰れモード全開

なのですよ。まあ、結果は17日だし、仕方がないかと思いつつ、出してもらう予定だった薬も忘れられ、帰り道にふつふつと怒りがこみ上げて参りました。病院にご意見箱があったので、今度、投書しようと思っています。ラオウ様の怒りにふれると怖いのだ。

久しぶりの晴天にマットを並べていたら、爺次がやってきてこのありさま。私も横で寝てしまいました。こんな時間が続くことを願っています。

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2007年4月 7日 (土)

祝★退院!

平熱に下がったけど、風邪をひいたらしく、場合によっては日曜日か月曜日退院にしようかと思っていましたが、朝、ドカドカと物音が。小声で話す看護師2名。

『ここにいた方、ICUから3日後に帰ってくるから、それまでの間に○○さんを入れて、我慢してもらいましょう』

『そうね、動けば○○さんも納得するでしょ』

何?抗生物質の点滴が落ちるのを眺めながらいや~な予感。

すると、とおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉくの方から大きな声が!

『私はね、第二次世界大戦のとき、あたしの亭主っていうのは君三位のなんとかかんとかで、どこどこ戦でなくなってうんたらかんたら』

何?大戦キャラ?

『その後、あんた、戦後の大変な時期に女で一つで男の子二人を育てたのよ!大変だったわよ!でも、亭主の言いつけ通り“学”だけはつけさせようと勉強させてね、1人は東大、もう1人は京大へきちんと入ったのさ。どうだい、そんな親がこの私の他にいるかい?』

す、す、すごい展開になってきた。。。

熱があっても絶対に退院しよう!

そう心に決めました。そして、のんびり落としていた点滴のスピードを自ら倍速モードへ上げました。患者歴が長いので、そんなこと、お茶の子さいさいです。

ちょうど、そのときに相方が登場。

『今、点滴をしているの。これが終わったら、ナースコールで連絡をして、今朝の採血の結果を含めてカンファレンスルームで最終決定。会計などはまだ、、、』とそう、1分もかからなかったと思います。必要事項だけ口頭(しかも自分の病気に関るプライベイトな話しだったのでかなりの小声)

すると、この大正婆。

『ちょっと、ここは病室よ!話しをするなら外へ行きなさい!』

あのね、ばーさん。今、点滴してんだよ。術後で熱あって動けないんだよ。おめーこそ、さっきあの大声はなんなんだよ、と思いつつ、旦那と目配せ。

今日、できるだけ早く帰ろう

その後、ちょうどはかちゃんが来て、私達より大きな声で会話を始めたため、あわてて『連れ出し』、カンファレンスルームへ。

『なんでそんなにゴソゴソしてんだよ』

『ここじゃ言えない!いいから早く早く!』

カウンセリングルームでは、一昨日の手術状況の説明などがありました。あとは、わたしからの質問。自慢じゃないが、二度目なので、的を得ている質問ばかりなのじゃ。

  1. 所見はどうだったか⇒がんのようには見えなかった。術前の触感もそれとは違った。俺は瘢痕だと信じている。
  2. 勘でいって白?黒?⇒おれは白だと思っている。ただ、正直言って1番気になっているのがこの1ヶ月の形状変化スピード。これさえなければ、手術をすることもなかった。そこだけがひっかている。それが100%大丈夫と言ってあげられない理由だ。
  3. ってことは、黒の可能性が高いということ⇒それはわからない。自分の経験でも、こんな場所に、こんな筋上の形で悪いものはでたことがない。だから、手術をして取り除いてきちんと診てみたかった。
  4. 術中の迅速診断は⇒精度が低いからしていない。
  5. 白黒だけは1週間で結果がでるはず。その時点で聞けないか?⇒黒の場合、今後の治療の相談が必要だから、全部の条件が出揃ってからにしたい。一緒に治療方法を考えたほうがよいだろう。黒だ。ああ、そうですかではストレスしかたまらない。解決策が提示できないから。
  6. これは再発なのか?転移なのか?⇒わからない。病理の結果がでて、前の病理と比べてはじめてわかる。性質が変わることもあるし、ひょっとしたら、前から(つまり2004年時点)からあったものが、何かのスイッチが入って、活動しはじめたのかもしれない。とにかく、わからない。そういう病気なんだ。
  7. お風呂は?⇒まだふさがるまではダメ。
  8. プールは?⇒当分ダメ。それより、あまり動きすぎるな。1週間は大人しくしていること!
  9. 他は⇒リハビリをしておいて。それから、重たいものは絶対にもたないこと。退院しても1週間は安静にしていること。
  10. 放射線は近くの病院で受けたい。ダメか?⇒まだ黒かどうかもわからないのに、なんでそんな先の話しをするの。その時点で考えよう。近くがよければ近くを紹介するし。

というロ~ングなやりとり終了。

で、丁度、がん友のIさんがきてくれ、そんな話しをしていると、うちの相方が、

『症例として見たことがない、確率も可能性も少ない。だけどここの所、なんだか妙な変化をしている。だ・か・ら、それが黒か白かはっきりさせるために手術したということ。それを調べることが、この治療と手術の目的なわけよ。もう採ってしまったんだから、あれこれ詮索しても仕方がないよ』と。

これに対して、I氏と私の反応。

『それは十分わかっている。でもね、でもね、その間が嫌なわけよ。これは経験者じゃないとわからないかもしれない!』

要は何かの確信が欲しいのよ!

女二人におしまくられ、だんなもたじたじたーじマハールになっていました。

今まで眠っていたものが目覚めたとするならば、この3年間の検査は一体なんだったのか?疑問を感じた1日でした。ま、あれこれ考えても仕方がありません。そんときはそんとき。覚悟をきめなきゃ!考えるのは、今日一日と、次回、説明会の日だけにします!(また下痢だわ~)

気張れ、きゃんべる。!!飛べ、きゃんべる。!! なのであった。

退院祝いで頂いた花束。ひまわりが輝いていました。

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花を見てたら、『うん、また頑張ろう!』

そう思えました。みんなもありがとう!

風邪がひどいので、また、2~3日は爆睡モードへ。時間に身体を治してもらうことにします。

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2007年4月 3日 (火)

出発の朝

カテゴリーに2度目の手術が増えました。なんてこった。オーマイガー!

みなさん、たくさんのコメント、ありがとうございます。

やっぱり緊張しているのか、今朝から何度もトイレへ行きました。毎回でるから不思議です。プレゼントで頂いたカエル柄の変なトイレットペーパーでふきました(リアル)。早くカエルよ!

さて、出発の時間になりました。続きは携帯メールからレポートさせていただきます(笑)。

爺次、よい子で待ってろよ。でもさ、

退院したら身体の上を歩くなよ!

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では、行って参ります!(昨日もカキコした・・・)

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2007年4月 2日 (月)

術前ラスト★スイミング

昨日から少々風邪気味。今日はあんまりひどくならないうちに横になろうと思っています。

病院からも空きベッドの連絡が入りました。『11時にこいや~おんどら~』と言われました。手術・入院用のパッケージもほぼ完了。関係各位への連絡も全てすませました。改めて、人に支えられている自分をみつけました。

みなさん、どうもありがとう。

持ち物は『全身麻酔だから、術後はあんまり文字を見る気にもなれないかな?』と思い、音楽&マンガメインにしました。新病棟が電源放置プレーであることを願うばかりです。れひさん見習って、ブロガー魂は忘れずに!

2度目だから安心している部分と、2度目だからわかる嫌な部分があります。今ははかちゃんの言うことをを信じていこうと思っています。

またしばらく泳げなくなること。そして、何より今回は胸筋を切除するため、多分、バタフライやブレストは禁忌キッズになりそう。ということで、有森ラストランならぬ、きゃんべる。術前ラストスイムに30分だけ行ってきました。縁起をかついで550m。

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目の前に広がるこの水の世界にまた戻ってくることを私は誓います。もう使うことはないかもしれないけれど、プルブイはあえて置いてきました。

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お世話になった15コース。因みに16コースは北島康介コースです。

もうスピードを競い合うことはできなくなります。でも、水はいつまでも私を待っていてくれると思います。

1回目の手術のときも誓いました。『必ずここに帰ってくる』と。

今度も誓います。『少し時間はかかるけど、必ずここに帰ってくる。だから待ってて。』

ゴーグルの中がしょっぱい涙でいっぱいになりました。

では皆さま、行って参ります。

イビキのうるさいお婆と詮索好きのお婆がいない部屋になりますように!あ、耳栓もってかなきゃ!

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